11月12日(土) 2005 J1リーグ戦 第30節
広島 0 - 4 大分 (16:00/広島ビ/11,013人)
得点者:'21 マグノアウベス(大分)、'44 梅田高志(大分)、'59 トゥーリオ(大分)、'67 マグノアウベス(大分)
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●佐藤寿人選手(広島):
「試合の入り方は、今シーズン一番といっていいくらい、いい形で入れた。アグレッシブだったし、相手もやりづらそうだった。だから、1本のミスからカウンターで失点してしまっても、十分に逆転できると信じていた。実際、チャンスも多かったと思う。
でも、失点してから急に、チームの雰囲気が悪くなった。そういう時は、ミスを反省するのではなく、すぐに切り替えてどうやったら点をとることができるか、を考えることが先決だと思う。今のチームは、ずっと同じ課題を抱えているし、それが解消されていない。
僕や(森崎)カズばかりが声を出している状況ではダメ。もっと自覚しないといけない。その自覚のない者は、ピッチから去っていくことになると思う」
●森崎和幸選手(広島):
「失点の仕方がすべてカウンター。いい形で攻めていただけに、後ろの備えを怠っていたのかもしれない。守りの準備が足りず、攻撃の時の方がピンチになるという状況になってしまった。
一つのミスから失点したとはいえ、相手は崩せていた。点が入る感じもしていた。相手に前半、2失点をくらったとはいえ、崩されてはいない。だから、0-2になっても追いつき、逆転できると思っていたし、監督からもそう言われていた。後半の入りも悪くなかったし、早い時間帯に1点をとれれば、と思っていたんだけど。
今日の試合はやられてしまってとても悔しいけれど、磐田戦の前と同じように、練習では手応えをつかんでいる。そこを大切にして、リーグ戦の残り4試合、しっかりと戦かっていくしかない。シーズンを終わった時、悔いを残したくない」
●西川周作選手(大分):
「 J1残留争いや下のチームのことは考えずに、上へ上へと目指してやれている。確かに他のチームの結果は気になるが、自分たちが勝てばJ1に残留できるわけだし。10位以内、そして賞金がある順位(7位)まで目指さないと。
最初はサイドを崩されて、危ないシーンも何度かあった。でも、あそこを踏ん張れたし、(シュートを)外してくれたので。もしあそこで点を入れられていたら、今日の試合はわからなかった。
みんなで集中してできたことが、良かったと思う。今は「点を入れられない」という自信がついているし、前に比べて守備も安定している。後ろからも安心して見ていられる。上本選手もガンバ戦からフィットしてきていて、僕にもいろいろなことを言ってくれるので、やりやすい。
次は鹿島戦だけど、ホームなのでどこが相手だろうと勝つつもりでやる。まず、失点をゼロに抑えて、そして前の選手に期待したい。そしたら、絶対に点をとって勝てると思うので」
●マグノ・アウベス選手(大分):
「ゴールすることは非常に嬉しい。でも、チームが勝ったことが一番大切なこと。全員で闘えたことが、良かった。一人だけで勝つことはできないし、勝てたのはみんなのおかげだと思う。
ミスを恐れないことが、サッカーでは一番大事なことだし、それはいつも監督が言っていること。それができれば、攻撃的なサッカーができる。その成果がこの勝利だと思う。
まだ残りが10試合あるんだったら、アラウージョの得点数を超えたかったけれど(笑)。毎試合、できるだけ多く、得点をとりたいです」
●梅田高志選手(大分):
監督には、『全体が押し上がった時には、DFラインからポジションチェンジしてくれ』と言われていた。そうじゃない時は、なるべく外に張った方がチャンスになりやすい、と前半が終わったときに言われた。
前半は苦しかったけれど、そこでしっかりと耐えて守備できたこと。そして先制点を取れたことが、大きかったと思う。もし、あの時間に失点していたら、厳しくなっていた。
次の鹿島戦、ウチが勝ったら、また面白くなる。まだ鹿島に勝ったことがないので、勝てるように頑張りたい」
以上













