12月7日(水) 2005 J1・J2入れ替え戦 第1戦
甲府 2 - 1 柏 (19:04/小瀬/12,372人)
得点者:'11 レイナウド(柏)、'25 倉貫一毅(甲府)、'48 バレー(甲府)
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●早野宏史監督(柏):
「1戦目はアウェイということで、甲府にプレッシャーをかけたいと思っていたが、甲府のほうが縦のボールを勇気を持って入れてきてセカンドボールも拾えなかった。1点は取れたが、それでもひるまずに出てくる相手のペースに、中盤が遅れ始めてズルズルと引いてしまった。取ったボールもプレスをかけられるとあわててしまって、2点を入れられた。そこからこちらが出て行くようになって、少し盛り返すことができた。しかし、全体的には動きのキレなど、甲府に全部やられてしまったような感じだ。ただ、2戦あることを考えれば、まだ前半が終わっただけ。この後、すぐにバスで柏に帰り、土曜日の試合に備えたい」
Q:攻めているタイミングでの停電だったが、影響があったと思うか?
「やはり流れには影響したと思う。ただ、反撃に出るスタートが遅かったのも事実。甲府の勢いに押されず、もっと早めにプレーしなければいけなかった」
Q:1点を先制した後にかえってバランスが崩れたような気がするが、メンタル的な問題か?
「そうだと思う。精神的にもっと戦う気持ちで相手より運動量を多くしないと…。ロングボールを蹴られたりシンプルにやられていたと思うんですが、そういうところでプレッシャーをかけられて展開ができず。セカンドボールも拾えなかった。
ボールを持ってから3秒も4秒も考えていたら現代サッカーでは攻撃にならない。今日はそういうシーンがすごく多かったと思う」
Q:第2戦に向けて、修正点は?
「相手よりも足が動かなければ、何を言ってもサッカーにならない。徳俵に足がかかっている状態で、もう言い訳はできない。やるしかない。1回でボールを取れなければ、2回でも3回でも追い回し、相手の裏に1回でも2回でも多く入って戻ってくる。そういう基本的なことをしないで、相手の前でうまくボールを回してやろうと思っても、甲府には勢いもあるし難しいと思う。メンタル的には、柏が追い込まれた。思い切って攻撃や守備をしないといい形は生まれてこない。動きの量を増やしていくことを考えている」
以上
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