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【2006キャンプレポート】モンテディオ山形編(06.02.02)

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 1月18日に山形で新チームが始動したモンテディオ山形。2005年シーズン、昇格争いにあと1歩のところで手が届かなかった山形は今年、横浜F・マリノスでコーチを務めていた樋口靖洋氏を監督に迎え、11名の新加入選手と共に27名の選手で新チームを始動させた。

 今年の冬は稀に見る寒さに見舞われ、その影響で山形ではまだまだ雪が姿を消す気配がまったくない。そんな中で、山形ではフィジカル強化を目的とした走り込みを行った。ボールを使ったトレーニングは、屋内練習場でのみ行い、このキャンプインを迎えた。

 約10日間の清水キャンプでは、1日のオフを挟んでほぼ毎日が2部練習を予定している。数日前に清水地区で記録した気温22度という初夏の様な陽気とは打って変わって、この日の天気は雨。しとしとと降るような雨ではなく、雨はこの日を待っていたかのように大粒で、そして激しくグラウンドを打つ。2部練習のうち、どちらかが中止になるのではないかとも思われる状態ではあったものの、選手たちは朝から元気良くピッチに立ち、芝の上でのボールの感触を確かめながらトレーニングに励んでいた。「芝でのトレーニングは本当に久しぶり」と口をそろえる選手たちの表情は充実感に満ちている様子だった。

 樋口監督は「山形はもともとポゼッション力があり、一体感のあるチーム。今年は、その良さの上に攻撃力を増して、躍動感のあるサッカーを目指したい。」と話す。その言葉を象徴するかの様に、午前・午後の練習の中でも攻撃に重点を置いた練習をしている様子が目立った。

 「このキャンプではコミュニケーションをよく取りたい」と話す佐々木選手。練習のピッチ上では、全員がコミュニケーションを強く意識し、常に声を出しながら取り組んでいる様子が強く見えたものの、この日の激しい雨の音で その声は消されてしまっていた。屋根つきのスタンドに居ても雨を凌げない それほど強い雨の中での練習にも関わらず、熱心なファンがJstepに駆け付け、1日中 トレーニングを見守った。

 午後のトレーニング後、「ここ何年も昇格圏内争いには絡んでいるので、今年もそれにしっかり絡んで行ける様、やっていきたい。」と話してくれたのは永井選手。原選手も「FWなので1点でも多く点を取ってチームに貢献したい。」と話し、全員の目線が「J1昇格」に向いていることを強く感じた。

 清水では、大学生やJFLのチームなどとの練習試合を交えながらトレーニングを進めていく。その後 関東遠征を経て、2月21日〜はJヴィレッジで最終調整を行う。開幕前、本拠地に戻らずそのまま初戦を向かえる可能性も高く、長い間地元・山形を離れることになるが、その頃には開幕戦に向けた準備は万全に整っているだろう。

以上

2006.2.2 Reported by 浅野有香

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