今日の試合速報

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

[ 2006Jリーグ新人研修会レポート ]3日間にわたる講義を経て、今年も全31チームの新人選手達がプロとしての一歩を大きく踏み出した。(06.02.06)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 Jリーガーとして新たな一歩を踏み出す新人選手たちが一堂に会する新人研修会。去年の草津・徳島に続き、今年Jリーグに新加入した愛媛を含む計31チームから108名の新人たちが集まり、3日間に渡ってプロとしての姿勢や取材対応、また税務など様々な実用的分野を聴講した。

 去年の研修会は2日間で集中的に行われたとあってかなりハードなスケジュールだったが、今年は3日間にわたっての開催のため、時間にもやや余裕がある。とは言っても、朝8時半からの講義は17時まで、6本の講義がぎっしり詰まっている。体力に自信のある選手たちでも、長時間座っての講習は少々慣れない様子ではあったが、講義の内容に熱心に耳を傾けていた。夜8時から始まる講義の前には自主トレの時間が設けられていて、選手たちはようやく体を動かせるとあって、講義の疲れも吹っ飛んだかのようにグラウンドに向かっていった。

 研修は、契約制度についての話から、ルールテスト、税務など、その講義の内容は多岐にわたる。中でも選手の目が一番真剣だったのは、フィジカルコンディショニングの講義。今までフィジカルコーチとして100名以上もの選手を見てきたという講師の、実例を交えた話や、具体的なデータを用いた解説などは、選手それぞれのプレーに直結してくるとあって、選手たちはより一層熱心にメモを取っていた。メディア対応の講義では、実際に放送されたインタビュー映像などを交え、様々な場面を想定したインタビュー対応法を学んだ。壇上で抜き打ちのインタビューも行われ、選手たちはその難しさを実感していた様子。

 この日すべての講義が終了した後のインタビューに坂本和哉選手(浦和)は、教わったことひとつひとつを噛み締めながら、ゆっくりと丁寧に、そして真剣に対応していたのがとても印象的だった。また「去年の自分の対応はダメだったんだな…と思います。この研修で教えてもらったことをこれからに活かしていきたいです」と話すのは徳永悠平選手(F東京)。すでにプロとして活躍している選手でも、改めて学ぶことが多かったという。

 最終日は午前中で全ての講義を終え、選手たちはそのまま所属チームのキャンプ地に移動することとなる。この研修で得たものを、これからはじまるプロ生活で大いに生かし、充実したサッカー人生を送ってほしい。

以上

2006.2.3 Reported by 浅野有香
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着