2月6日から17日までの12日間、熊本県大津町運動公園でキャンプを行っている横浜FC。既にグアムでフィジカル中心の1次キャンプ(1月24〜30日)を終え、今回の2次キャンプは主に「チームのビルドアップ」が目的だという足達勇輔監督。
熊本キャンプ3日目となった2月8日(水)は、朝9時半からの午前練習と午後3時半からの午後練習の2部練習。晴れたり、曇ったり、時折雪が降ったりという変わりやすい天候の下で行われた。
午前には、ピッチをフルで使った紅白戦が行われ「新しい選手も入ってきたし、その選手のことをまずはよく見て紅白戦をやった感じですね」というキャプテンの城彰二選手。城選手自身はここまで別メニューでのトレーニングで、この日がゲーム形式の練習に合流した初日だったにもかかわらず、軽快な動きを見せワンアシスト。加えてヘディングでゴールも決めた。「これから開幕に向かって、昇格を目指してしっかりとチームを作り上げていきたい」と落ち着いた表情で語った。
そして注目を集めているのが、カズこと三浦知良選手の「選手兼監督補佐」という役割。
「選手たちの声をクラブに届けたり、クラブと話し合ったりすることも多くなると思う。クラブキャプテンみたいな感じだね」と話す三浦選手だが、熊本キャンプ2日目の夜も宿舎で22歳以下の選手を集めて話をしたり、この先もキャンプ中に「また別の年代も集めていろいろ話をする予定だよ」と語る。三浦選手自身はグアムで自主トレをはじめてから、この日でちょうど1ヶ月が経ち、開幕に向けて順調だと笑顔。
これから数々の練習試合も組まれているこのキャンプの中で、まずゲームに出るという「ポジション争い」が繰り広げられる。選手たちはそれぞれの強い思いを胸に、監督の説明を聞く目も鋭い。「個人的なことで言えば、全試合に出ること。そしてより多くの点を取ること、より得点に絡む動きをしたい」と内田智也選手も力強く語る。
「J1昇格」という明確な目標を掲げ、走り出している横浜FC。
「勝てるゲームを取りこぼしたり引き分けてしまったところが大きい」と11位に終わった昨シーズンを振り返る足達監督は、「今シーズンはその『わずかな差』を『勝利』につなげて、ひとつひとつ戦っていきたい。そして、その結果、サポーターの皆さんと一緒に昇格を手にしたい」と前を見つめた。
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2006.2.8 Reported by 日々野真理
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★【2006キャンプ】横浜FC:三浦知良選手インタビュー
★【2006キャンプ】横浜FC:内田智也選手インタビュー
★【2006キャンプ】横浜FC:城彰二選手インタビュー
★【2006キャンプ】横浜FC:山口素弘選手インタビュー
★【2006キャンプ】横浜FC:足達勇輔監督インタビュー













