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【2006キャンプレポート】ヴィッセル神戸編(06.02.10)

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今季はJ2へと戦いの舞台を移す神戸。バクスター新監督を迎え、新たなスタートを切った神戸は現在、グアムの地でJ1復帰への準備を進めている。

神戸の始動は1月9日と、Jクラブの中でも早いスタートを切った。数日間こそフィジカルトレーニング中心だったが、16日のバクスター監督合流後は、早くもポジションに選手を配した戦術的な練習を始めた。2月6日のキャンプイン前に既に2試合の練習試合を行い、キャンプ中の練習メニューもミニゲームなど実戦に近いメニューが中心。この理由をバクスター監督は「今季、うちがやろうとしているサッカーを、個人個人がしっかりと把握し、その能力をチームの中で発揮して欲しい。その為に頭と身体できっちり理解し、覚えこませるため」としている。

とはいえ、フィジカル強化を怠っているわけではない。基本的に2時間弱のボールを使ったトレーニングが終了した後は、必ず30分のフィジカルトレーニングが行われるのだ。午前はフィジカル、午後はボールを使ったトレーニング、と分けているクラブは多いが、神戸は午前、午後ともに同じようにウォーミングアップ、ボールを使った練習、戦術練習、フィジカル・・・と、内容に変化はあれど、基本的な練習はこのパターンで繰り返している。そしてこの「繰り返す」というのがバクスター監督のキーワード。

チームでは「反復練習」と呼ばれているが、バクスター監督は「どんな練習も、戦術理解も繰り返し続けることで自分のものになる」という考えで、それは、1日のスケジュールにも反映されている。

神戸のキャンプ中の基本的なスケジュールは、朝7時半起床、8時15分には全員で朝食を取り、9時半頃から朝のミーティング。ミーティングでは、海外サッカーのビデオを用い、バクスター監督の目指すサッカーを選手達にイメージさせる。10時から約2時間半の練習、13時過ぎから昼食を取りリフレッシュタイムとなるが、ここでミーティングが入ることも。そして16時から午前同様2時間半ほどの練習、18時半夕食、20時からは夜のミーティング、となる。もちろん夜のミーティングでもビデオを用い、戦術理解を深めるのだ。

この1日2回(もしくは3回)のミーティングはバクスター監督来日以来、毎日続けられてきた。バクスター監督について三浦淳宏選手は「すごく納得できることを言ってくれる。付いていきたい、と思わせてくれる監督です」と話し、信頼の厚さを感じさせた。

現在の別メニュー調整はホルヴィ選手、本田征治選手の二人。別メニューだった三浦選手は、グアムの温暖な気候も手伝い予想より早い段階で練習に復帰した。これまでは一部のみの合流だったが、今日(2月9日)にはハーフコートではあるものの11対11の紅白戦に参加するなど全てのメニューを消化。まだ様子を見ながらではあるが、ほぼ完全合流に近い状態だ。

今後、キャンプ中には大宮、新潟と2試合を予定。J1復帰という明確な目標に向け、チームは19日までグアムで汗を流し続ける。

以上

2006.2.10 Reported by 高木聖佳

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