3月11日(土) 2006 J1リーグ戦 第2節
千葉 2 - 2 甲府 (15:02/フクアリ/11,896人)
得点者:'36 ハース(千葉)、'49 阿部勇樹(千葉)、'67 堀井岳也(甲府)、'82 バレー(甲府)
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●オシム監督(千葉):
「今日は負けるような試合をしていた。このように勝点を失っている、最近はいつもこんな感じだ。もう正月は終わったと思っていたのに、彼らはまだ正月気分でいる。客観的に見ても、もう選手に言うことはないはずだ。やれることはやって、2-0で勝っていて、もう相手はそこで終わっていたはずなのにそこからゴールを取られる。ただ、もう代える選手もいない。今はこれを頼るしかない。選手を怒鳴ったり、言うこともない。客観的に分析しても、できることはやっている。選手たちは1プレーごとに恐れをなしているように見える。センタリングのたびに、失点を恐れながらプレーしているように見える。
昨日の練習見学に来た記者の方もいるようだ。昨日は『セットプレーをどう練習しているか』という質問を受けたが、『練習は出来ても、練習にバレーを連れてくることはできない』と答えた。実際にそのような結果になった」
Q:2失点の後で、1トップにした狙いは?
「マリオ(ハース)がケガをして、あれ以上できなくなった。それだけです。相手の4枚のDFに対して、山岸と晃樹(水野)の3枚で抑えにいくという方法でやった。実際にはサイドの選手を抑えきれなかったが。ただ1トップの巻は、何度もゴールを奪いチャンスがあった。今日は不運な日で、何度もヘディングで合わせても得点にならなかった。チャンスが生かせなかったが、これは仕方ないこと」
Q:ハース選手のケガについて
「足の筋肉を傷めている。繊細な部分なので。数日やっては数日休んだり、試合ができたりというような状態。長期間休んでしっかり直ってからプレーさせないと難しいだろう。
誰が見てもわかると思うが、今はロングボールを放り込まれて、うちの選手より背が高い選手に合わされて失点している。ずっとそのパターンだ。今から、うちの選手の背を伸ばすことはできない。今日の試合でも、うちの選手はバレーを90分ほぼゴール前でボールを触らせなかったはずだ。しかし、バレーのようなよい選手は1度でもうちの選手の集中が途切れてマークを外せばゴールを決めてしまう。そういうところで、まだ未熟だということだ。今日の試合は観客のみなさんにとっても残念な試合だったと思う。試合は何が起こるかわからないものだが、今日の試合では限りなくうちが勝利に近かった。しかし、だからサッカーはおもしろい。こういう結果から選手たちが何かを学んでくれたら、もっとよくなっていくだろうが…今は厳しい状態です」
Q:天皇杯以来の対戦となった甲府のサッカーについて
「J1らしくないプレーをしている。非常に勇気を持って攻めている。戦術的にも、とても勇気のいるサッカーだと思う。うちは、その裏を突けなかった。あのようなプレーをしていくのは、とても興味深いしサッカーにとってはよいことだと思う。普通とは違うサッカーをしていると思う」
以上













