3月11日(土) 2006 J1リーグ戦 第2節
清水 2 - 0 名古屋 (15:04/日本平/13,054人)
得点者:'6 藤本淳吾(清水)、'32 チョジェジン(清水)
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●長谷川健太監督(清水):
「ホームの開幕戦を白星で飾れて本当に良かった。ただ、試合自体は立ち上がり早々、名古屋にペースをつかまれ、危ないシーンもあった。あのシュートが入ってしまえば、試合はどんな展開になるかわからなかった部分があったが、そこを本当に西部が身体を張ってよく防いでくれた。
その後は、徐々にだが落ち着いてきて、良い形から得点を奪えたのかなと思う。名古屋も、昨シーズンとは違って非常に組織化されていた。同じようなタイプのチームで、ボールを奪うことがむずかしい場面もあったが、後半はとくに市川の対応が前半と少し変わって高い位置で相手をつかまえるようになってから、ボランチとの関係も良くなって、落ち着いたゲーム展開ができるようになったのではないかと思う。
しいて(課題を)上げれば、サッカーの質をもっともっと上げていかなければいけないと思うし、(終盤は)相手が前に出てきた後でチャンスはあったので、もう1点、試合を決めるゴールを決められるようになってくれば、本当の力になってくると思う。まだまだそのへんで甘い部分があると思うので、次のゲームはまた気を引き締めて、しっかり準備をして臨んでいきたいと思っている」
Q:守備の出来については?
「昨シーズン終盤あたりから形はできていたが、最後の部分で押し込まれたりとか、最後の部分の対応で先に触られたりして失点する場面があったが、そのへんは天皇杯などもやりながら、徐々にDFラインが自信を持ってきてくれたのではないかと思う。何と言っても伊東のボランチのバランスというのが、このチームに欠かせないと思っているし、彼の守備能力というのは、チームにとって欠かせないものだと思う」
Q:攻撃面の出来は?
「悪くなかったと思う。ボールを奪った後、相手が早く自分たちの形にセットして陣形を整えているというやり方で、そうやって10人でしっかりブロックを作られてしまうと、なかなか簡単には崩せない場面が多いと思うし、どのチームも簡単ではないと思う。そういう中で相手のミスをうまくつけた。
2点目なんかはマルキーニョスが有村のボールを奪ってよくあそこまで運んだと思うし、最後は(チョ)ジェジンもよく詰めていたと思う。そういう意味では、奪った後速くという攻撃が何回か見られた。ただ、もっともっと精度を上げていく必要が、これからあると思う」
Q:新人の藤本選手の評価は?
「今日の試合で落ち着いてくれればなと思っている。今日は本当に素晴らしい出来。先制ゴールも非常に素晴らしかったし、その後も何回かマルキーニョスにスルーパスを出していたと思うので、非常に素晴らしいホームでのデビューだったと思う。
練習試合では60分ぐらいで代える場面が多かったが、今日のゲームであそこまでやれる目途が立ったことは、非常にチームにとって大きいと思うし、彼も長い時間をやることによって、さらにJリーグで戦っていく体力というのを、試合の中で養っていけると思う。今日のゲームは、チームにとっても藤本にとっても、大きなゲームだったと思う」
以上













