3月21日（火） 2006 J2リーグ戦 第4節
柏 2 - 0 鳥栖　（14:04／柏／6,703人）
得点者：'24 谷澤達也（柏）、'44 谷澤達也（柏）
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●谷澤達也選手（柏）
「2-0で勝ったけれど、内容は良くなかった。シュートは打ったら『入っちゃった』という感じだった。チームとしてやるべき前線からのプレスなどが甘かった。
自分自身のコンディションは良いが、この3試合ミスが多いので、次からは減らしていきたい。疲れはあるが、そんな事は言っていられない。これからも勝ち続けていく」

●岡山一成選手（柏）
「今日は（鳥栖の）尹選手からFWの鈴木・新居両選手へのパスの供給ラインを寸断しようと注意した。失点0に抑えられたことは良かったと思うが、もう1点取りたかった。今日のゲームは『これぞJ2の戦い方』という内容。いかにして自分たちのサッカーを展開できるかで決まる。プレッシングする前にボールを奪われてしまった。ラインを高くコンパクトに…と考えていたが、DFの裏にボールを放り込まれ、中盤にスペースが空いてしまった。でも、それらを修正できるのが、今の柏の力。このままホームで連勝して、サポーターの皆さんと勝利の喜びを共有したい」

●南雄太選手（柏）
「前半は（鳥栖の）プレスがきつかった。今日は全体的に調子が悪かった。内容的には今季でいちばん良くなかったと思う。それでも前の選手たちが頑張ったので今日はほとんど自分はボールに触っていない。1つ1つきっちりと勝っていきたい」


●浅井俊光選手（鳥栖）
「試合の立ち上がりはなんとなく落ち着かなかったが、最初にボールに触ってまず落ち着き、10分を過ぎたあたりから自分の持ち味である『声（指示）』が出せるようになってきた。
今日は大きな破綻はなかったが、失点場面は悔やまれる。マーカーの受け渡しが遅れ、ボールウォッチャーになってしまった。チームはこれ以上悪い状態にはならないはずだから、浮上のきっかけになる試合で結果を出したい」

●村主博正選手（鳥栖）
「左サイドから攻め込まれていたので『バランスを取るように』と言われてフレッシュな気持ちでピッチに立った。最近負けが続いているので、失点しないように…とボールを恐れている雰囲気が全体に広がっている気がする。1回勝つことで必ずモチベーションは上がるはず。戦う姿勢を見せつつ、個々の良さを表現していかなければならないと思う」


以上