3月25日（土） 2006 J2リーグ戦 第5節
徳島 3 - 0 神戸　（14:04／鳴門／3,226人）
得点者：'15 小林康剛（徳島）、'35 大場啓（徳島）、'42 金位漫（徳島）
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●田中真二監督（徳島）：

「最後まで集中を切らさず、失点を０で抑えたことがよかった。攻撃面では３得点という結果も出て、少ないチャンスをものにするという課題を克服できた。前節の反省を活かせたと言える。この連勝でチームとしてよい方向に向かっていけるだろう」

Ｑ．ホーム初勝利、しかも連勝でチームの形ができてきたのでは？

「選手も自信を持ってやってくれているし、各ポジションの役割も理解してくれている。徐々に形になっていると言える」

Ｑ．次節は愛媛との試合。またしてもダービー戦だが？

「昨年と比べて早い時期にホームで勝利を挙げられ、この結果を持って次に臨めるのは大きい。どんな試合でもよりよいパフォーマンスをすることが我々の仕事だが、特に次節の愛媛戦はサポーターの皆さんの力を借りていい雰囲気、独特の雰囲気の中でゲームをしたい。いろんなダービー戦はあるが、その中でも四国ダービーは格別ということを周りにアピールできるようにしたい」

Ｑ．シーズン前から『Ｊ１から降格したチームには負けたくない』と言っていたが、今日の勝利の感想は？

「経験あるチーム、力が上のチームと対戦するときは、挑戦者らしくトライする気持ちを持って試合に臨まなければいけない。今日はそれがある程度実践できたと思うし、前向きで積極的なプレーがチャンスを作ったと思う。この姿勢を持って常にゲームを戦いたい」

以上