3月25日(土) 2006 J2リーグ戦 第5節
水戸 0 - 1 柏 (14:04/笠松/3,576人)
得点者:'31 小林亮(柏)
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●前田秀樹監督(水戸):
「前節に0対4で負けたので、モチベーションを心配したが、選手たちは気持ちをひきずらずによくやってくれ、いいサッカーができたと思う。失点は時崎がすべってしまうというアクシデントから入れられたもので、それまでは完璧な試合だったし、守備もいいリズムでできていたと思う。でも、ボールを奪った後の展開力がまだまだ。今日は椎原を先発させて、彼がどれくらいやれるか楽しみだったが、まだチームに慣れていないところがあり、彼の良さは出せなかった。あそこでいいボールを配給できないときつい。でも、細かいところの技術の問題はあったが、柏と互角以上に戦えたのは自信になる。この試合はすごく重要な一戦で、今後の指標となるゲームだった。柏に対していい試合ができたので、戦っていく上で『やれる』という気持ちを得られたと思う」
Q. 柏に対してどのような守備で対応をしようと思いましたか?
「柏はディエゴを中心にボールを回してくると思い、その部分をケアしようと思いました。それとサイドの攻撃を注意していたのですが、あまり上がってこなかったですね。それと北嶋と鈴木の運動量が多く、つかまえきれない場面もありましたが、ほとんど仕事をさせませんでした。守備についても『やれる』と自信を持つことができました」
Q. 後半、ディエゴが高い位置でプレーをしてきたことで戸惑いが見られましたが。
「ウチは椎原が起点になれなかった。椎原とディエゴの駆け引きで勝つことができなかったので、秦をボランチにして高橋をサイドに持って行くことで対応できたと思います」
Q. 倉本を右MFに起用し、高橋を先発から外した理由は?
「(高橋には)連戦での疲れがありました。大学とはレベルが違うので、疲れにより頭が休んでしまう時間が長いので、攻守の切り替えが遅い。彼は相手が上(のレベル)だと守備に負われてしまい、いいところを出せないので、途中出場の方が生きると思いました」
Q. シュートの意識が低かったのでは?
「ハーフタイムにも『打て』と言ったんですけど…。アンデルソンから倉本に渡りシュートチャンスがあったんですけど、戸惑いと自信のなさで打つことができなかった。岡本もいい選手だが、ワンタッチのところでミスが多い。今までのレベルだと厳しい。そういうところを直していかないといけない」
以上
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