3月25日（土） 2006 J2リーグ戦 第5節
山形 2 - 3 東京Ｖ　（14:03／山形県／6,115人）
得点者：'1 レアンドロ（山形）、'29 レアンドロ（山形）、'38 平本一樹（東京Ｖ）、'64 バジーリオ（東京Ｖ）、'82 久場政朋（東京Ｖ）
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●レアンドロ 選手（山形）：
「2得点は思い通りに取れましたが、負けたことは悔しいです。左足の怪我は大したことはありません」

●木村誠選手（山形）：
「2点先行してくれたのに、それをひっくり返されるというのは、もったいないというか、悔しいし残念です。出場のチャンスがあれば、次は勝たなきゃいけないと思いますし、サポーターも応援してくれているので、期待に応えられるように、チーム一丸となってやるだけです」

Q：初先発でしたが、左サイドバックというポジションの経験は？
「大学のとき以来です。それほどやりづらくはなかったし、あとはもうちょっと攻撃のほうに行ければと思います。でも3点取られてるので、やっぱりディフェンスもしっかりやらなきゃいけないと思います」

Q：チーム全体の内容的な手応えは？
「やってることは絶対間違ってないと思うし、結果が出てないので自信がなくなりがちな状況ですけど、そういうところで自信を持ってやることが大事だと思います」

●桜井繁選手（山形）：
「悔しいです。情けないです。いい加減そろそろ勝たないといけない。次は勝ちたいです」

Q：東京Vの攻撃の印象は？
「もっとつないでくるのかなと思ったら、結構裏に蹴ってきたので、印象とは少し違いました」

Q：先制してからラインが下がったようなことがあったんでしょうか？
「いや、それはなかったですけど、もうちょっと落ち着いてボールをつなげればよかったと思います。慌てたというよりも、3点目を取りにいって自分たちでバランスを崩す場面があったので、もう少し落ち着いて時間を使えればいいんですけど、時間の使い方とか戦い方がまだまだ甘いのかなと思います」

●久場政朋選手（東京V）：
Q：今日のポジション（右SB）は、呼ばれたときに意外じゃなかったですか？
「意外は意外でしたね」

Q：シュートのシーンはボールを止めずに打ちましたが。
「思い切り。コースとしては低いボールを狙えば、誰かに当たって入るかなと思ったので、だいたいは狙いどおりです」

Q：初ゴールでしたが、相当うれしそうでしたね。
「そうですね。決めたあとは何も憶えてないです」

Q：監督からはどういう指示を受けましたか？
「相手が一人いなかったから、ガンガン上がっていけ、と言われました」

●永井秀樹選手（東京V）：
「前半、自分たちのミスでやられたので、内容的にはあまりよくなかったですけどね。そういうなかでも追いついて逆転できたのが、チームとしては非常に大きいと思います。自分としては点にも絡めたし、まずまずだと思うんですけど、今日は自分がどうこうと言うより、チームとして結果にこだわれて、勝ち点3を取れたのがすべてだと思います」

Q：兄弟対決ということで注目された一戦でしたが？
「あまりぶつかる場面もなかったんですけど、両親が一番よろこんだんじゃないですか？　まだまだ弟には負けるわけにいかないので、勝ってよかったです」

Q：試合前に何か話をしたんですか？
「昨日、電話で話しました。他愛のない話ですけど。まあ、『勝たせろ』と言っておきました」

以上