●KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2006
3月30日(木)19:20/大分スポーツ公園総合競技場 ビックアイ/ 36,507人
日本代表 1-0 エクアドル代表
【得点者】85' 佐藤寿人
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●ルイス・スアレス監督(エクアドル代表):
「予想通り、難しい試合となった。とにかく日本代表のスピードに負けたと思っている。しかし、所々にいい部分があった。特に自分たちの力が出せなかったのは後半の時間帯。パス回しがうまくいかなかった。
今日のチームのパフォーマンスを振り返ると、DF陣は良い仕事をしてくれたと思う。しかしFWがゴールチャンスを作れなかったことがこの試合の敗因。その理由は、今回の代表チームの主力2〜3人が怪我で来日することができなかったのでFWが手薄になってしまった。ベストのメンバーを組めなかったのが我々の敗因」
Q:日本代表の中で今日の試合の中で目立った選手について
左ウイングバックの選手、三都主アレサンドロ選手。この選手が非常に素晴らしい選手だと思った。マークに長けていて、積極的に上がっていく。彼がいるからこそ、他の選手たちもプレーに幅をもたせることができるのではないでしょうか。
Q:日本代表がブラジル代表に勝てるチャンスはあるか?ブラジル代表と対戦するにあたって。
「注意深く、一生懸命すべきことをすればチャンスは出てくる。ブラジル代表は世界の中で、最もカウンターアタックに長けているチーム。ボールの扱いもうまい。なかなかたやすく勝てる相手ではない。ブラジル代表と対戦するにあたって、あまり一人の選手がボールを持ちすぎない方がいいと私は思う。相手のマークをきちんとして、注意深く対応していく必要がある。それからボールを渡してしまうと、ボールを奪いとるのが難しい。とにかく相手にボールを渡さないこと」
以上
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