●KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2006
3月30日(木)19:20/大分スポーツ公園総合競技場 ビックアイ/ 36,507人
日本代表 1-0 エクアドル代表
【得点者】85' 佐藤寿人
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●小笠原満男選手(鹿島):
「点が入らなかったがそんなにゴールが入る試合はなかなかない。いい感じで守備をやれていたし、それが試合前のポイントだったんで、いい形でやれたと思う。ボールはもっともっと回ると思うけど、今日は取った後のミスに気をつけようということを話していた。もったいないミスもあった。ボールを奪った後の展開をもっと直さないといけない。相手DFの2人が高さはあったけど、ルーズなところがあった。だからピンポイントに合わせるクロスを入れれば点が入ると思ったけど、なかなか入らなかった。結果的には点が入ったシーンみたいに低くて速いボールが有効だと思う。クロスから点を取るには完全にアウトサイドに抜け出る動きが必要だから。もっと工夫すれば点が入ると思う。中と外がどこであわせるかというイメージがもう少しあっていけばよくなる。ゴールシーンでは、中が今ここに出してほしいというタイミングでボールが出た。それが合えば、点になる。イメージを合わせることが大事。今日は取られた後に前からプレスをかけようという話もしていた。追い込んでプレスをかけることをやっていたから、点につながった。課題があるとすれば、取った後の展開と最後のワンプレー。通ればチャンスになるところが今日もあった。ゴール前の確実性も上げないといけない」
以上
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