4月5日(水) 2006 J2リーグ戦 第7節
仙台 3 - 0 鳥栖 (19:04/ユアスタ/11,431人)
得点者:'43 磯崎敬太(仙台)、'78 菅井直樹(仙台)、'89 ロペス(仙台)
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●磯崎敬太選手(仙台):
Q:仙台加入後の初ゴール。その場面を思い出して一言。
「あの時は無我夢中だったので、ただ単に嬉しかったですね」
Q:ゴールシーンでは、ロペス選手が前でかぶった位置にいたと思うが、ボールは見えていたのか?
「見えてはいましたけど、ロペスが触るかなと思ったので、一応(自分も)飛んだという感じでした。そしたら顔面に当たっちゃって。それがゴールに転がった、というか・・・。準備はしていたんですが、ロペスが(身長が)高いので触るかと思っていたので、ちょっとびっくりしました」
Q:最近は、前線に顔を出すシーンが多いが、自分の中でもそういう意識はあるのか?
「意識はしているんですけど、まだまだ前に出て行く回数も質も良くないので、これからもっと、前へは出て行きたいと思います」
Q:試合全体を振り返って、チームとしてはどうだった?
「DFラインはみんなで声を掛け合って集中していたので、あとは(チームが)点を取るだけだなと思っていました。その1点目はたまたま自分が触って取れて、流れも良くなったと思います」
Q:改めて、ゴールの味はどうだった?
「前にいたチームでは何点か取っているんですけど、仙台に来て初めて取った点がこういうゴールで、本当に最高です」
Q:今日の試合で、磯崎選手の中で何か『吹っ切れた』イメージはあるか?
「これから次第だと思いますが、きっかけになればと思います。次もまたコンディションを整えて、良い準備をして、連勝できるように頑張ります」
Q:サポーターにメッセージを。
「本当に寒い中、大勢の方に後押しされて、心強い中で戦えました。本当に幸せだと思います」
●菅井直樹選手(仙台):
Q:まずゴールシーンを振り返って。
「ゴール前に詰めて行ったら、良いボールが来た、という感じです」
Q:パスを出したボルジェスとは、目が合っていた?
「それは覚えてないですけど『来るな』とは思いました。実際に来たので『もう、おいしいゴール決めちゃうよ』って感じで(笑)」
Q:嬉しいプロ初ゴールだが、しっかり喜びを表現することが出来たか?
「それは・・・まぁ、急な出来事だったので、別にパフォーマンスも考えていなかったんですが、とっさに出たパフォーマンスがあんな感じだったので。次はもうちょっと、ちゃんと考えておこうかなと思います」
Q:このプロ初ゴールが、今後の自分に与えるものがあるとすれば?
「ボランチでの得点ではなく、右SBというポジションでの得点だったので、また別の自分の生きるポジションがこれでできたのかな、という気はします」
Q:仙台に同期入団の中原選手も(期限付き移籍先の新潟で)先週末にゴールを決めて、その直後に菅井選手も決めたが。
「刺激を受けたという部分もあったし、直接メールもして、お互い刺激しあえたのかなって。さっきも携帯見たら、中原から『やるじゃん』ってメールが来ていたので」
Q:菅井選手が右を駆け上がることが、チームの調子のバロメーターのように映るが、今日の試合を振り返って。
「それはみんなの力だと思うし、決して一人の力では、そこまでチームは良くならないと思うので、みんなに『勝ちたい』という気持ちがあったから、今日のようなゴールが生まれたんだと思います」
Q:前半、ロペスから素晴らしいスルーパスを受けたように、前線の3人との連携も良くなってきたように見えるが、自分たちから何か彼らに言ったのか?「直接的な要求はしてないですけど、言葉で通じない分、プレーで証明しなきゃ信頼されないので、日ごろのトレーニングからそういう風にやっていけば、信頼されるのかなと思っていました。でもまだこれから。どんどん良くなっていくと思うので、頑張って行きたいです」
Q:今後も日程はタイトだが、体調管理などは?
「休むために良く寝る、というだけであって、特別何もしていない。体がきついのはみんな一緒だし、みんなでまた頑張って行きたいです」
Q:雪も降るナイトゲームに、多くのサポーターが集まってくれたが。
「夜でもあれだけ人が来てくれるのは本当に嬉しいし、仙台に居られてよかったなと、改めて思いました」
Q:次節に向けて。
「今は3連勝だが、またもう一つ勝って、このままずっと連勝していけたらと思います」
●ロペス選手(仙台):
Q:ゴール後、ピッチに伏して祈っているように見えたが、あれは?
「この間、ブラジルの家に泥棒に入られて、少し中の物を持っていかれたことで、今回は落ち込んでいて、サッカーのことに100%集中することができませんでした。その重い空気を少し取り除けたので、ホッとした気持ちが、ああいう姿に出ました」
Q:3ゴール全てに絡んだ今日のプレーだったが、振り返って。
「試合の前半は、さっき話したことがあって、良い気持ちでプレーできなかったのですが、時間が経つにつれて、良いプレーが出来るようになりました。得点も決められたし、すごく良かったと思います」
Q:ゴールの場面は、自分で決めようと最初から思っていた?それともパスを出そうとか考えていた?
「あれは相手DFと1対1の場面でした。練習の中でも監督からは『1対1の場面では勝負しろ。仕掛けろ』と言われていたので、ためらいなく前にボールを持っていくと、ディフェンスが外れたので、自信を持ってシュートを撃ちました」
Q:これで6試合4ゴール、チームの得点王だが。
「チーム得点王と言ってもらえましたけど、僕の仕事はたくさん点を取ることではなく、あくまでチームが得点するシーンをたくさん作ることが第一だと思っています。そういう場面に貢献することが、僕にとっての幸せです」
Q:ゴールも見事だったが、前半、菅井選手に通したスルーパスのように、今日はロペスだけでなく他のブラジル人選手も含めて、彼ら以外の選手たちを使う意識が高かったように見えた。それは何か、自分たちに変化があったのか?
「それは僕たちブラジル人が変わったのではなくて、他の選手たちが変わったのだと思います。ロペス、ボルジェス、チアゴ、その周りに、他の選手たちのサポートが早く来るようになり、僕たちを追い抜くという場面もあったので、僕たちもパスコースが増え、そこに出せるようになりました」
●藤田 祥史選手(鳥栖):
「前半の良いリズムの時に、得点を取りたかった。攻めていても、今日はなかなかゴールを割ることが出来なかった。
もっと自分はポストプレーでしっかりキープして、濱田や新居、尹さんなどにボールをつなげるようにならなくてはいけない。それと個人で、もっと勝負をしなければ」
Q:後半、一人少なくなって、やはり厳しくなったか?
「10人になって、一人少ない状況となっても、得点を取らなければいけない。チームとしては良い状態になってきているので、良い部分は継続して、それ以外ではもっと精度を高めていきたいと思う」
以上













