5月17日(水) 2006 J2リーグ戦 第16節
水戸 0 - 1 愛媛 (19:04/ひたちな/1,286人)
得点者:'25 オウンゴ−ル(愛媛)
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●前田秀樹監督(水戸):
「3連勝狙ったが、勝てなくて残念。中2日の疲れはなかった。愛媛とやるにあたって、サッカーが似ているのでガチンコになると思っていたし、リスタートが分かれ目になると思ってました。スリッピーなグラウンドの中で選手たちは自信なさそうにプレーをしていた。
ハーフタイムに『もっと自信を持とう』と話をし、後半は少しは改善されたと思う。アンデルソンが最初に(精神的に)切れたのが痛手だった。気分が乗らず、守備をしなくなり、ムードが悪くなった。センターフォワードだったら、ハードなマークに遭ってもセルフコントロールできないといけない。そうでないと一流にはなれない」
Q:サイドから攻撃ができなかったが?
「みんな怖がってプレーをして前を向けず、後ろに戻すだけだった。だから、ハーフタイムに秦を入れて起点を作ろうと思った。我々は守備のチーム。相手が来るとはまるが、来ないと上がれない。今日のサッカーが水戸の実力。危険を冒して点を取らないといけないが、なかなか難しい。下位のチームを崩す力はまだない。もっとやらないといけない」
Q:西野を投入した意図と評価は?
「アンデルソンが仕事できなかったので、もう1枚前線に入れてマークをゆるくしようとした。真ん中で西野がターゲットになればアンデルソンがラクになると思った。西野はもっと貪欲に行ってほしかった。サイドのクロスにもっと飛び込まないといけない。クロスへの反応がまだ欠けている。もっと鍛えないと」
以上













