5月17日（水） 2006 J2リーグ戦 第16節
柏 2 - 1 仙台　（19:04／柏／6,041人）
得点者：'32 李忠成（柏）、'42 ボルジェス（仙台）、'89 ディエゴ（柏）
----------

●南雄太選手（柏）:
「仙台相手で負けられない試合だった。この勝利は６ポイントの価値があると思う。相手が引いているからうちが攻めないといけなかったけど、いい勝ち方が出来ました。１点失点してしまったけどディエゴが決めてくれて良かった。ロペスはやっぱり凄かったけど、中盤で止めてくれたと思う」

●山根巌選手（柏）:
「気持ちで今日は勝てた。うちは後半もフィジカル面の強さを出せた。仙台に勝ったことで、怖い存在というイメージになって今後のために良かった」

●李忠成選手（柏）:
「今日は大事な試合だったし、前節の悔しさもあって同じ間違いをしないようにと思っていたので勝ててよかった。点をとりたいと思っていてゴールを決められて良かった。
しかしプレーの内容は納得いかない。簡単なミスもしてしまった。フランサ選手や北嶋選手が戻ってくる前に内容もアピール出来るプレーをしないといけないと思っている」

●鎌田次郎選手（柏）:
「僕自身はミスもあって、あまり良くない内容だったけど高い位置がとれたのでボールをよく回せた。仙台のブラジル人３選手には気をつけるよう言われていた。Ｊリーグ２試合に出場できて、やっぱりスピードやパスの狙いや、体の強さの違いを感じる。ホームでの勝利ダンスはユース時代のサテライト試合以来でした。（FC東京ユースで一緒だった）忠成には久々にパスを出せました。今後は失点０にしていきたい」

●岡山一成選手（柏）:
「鳥栖戦ではこれまでの自分のサッカーキャリアの中でもありえない試合をしてしまったので、今日は気持ちの部分でも集中して出来ました。全力を尽くそうと思っていた。今日の勝利でベンチ・サポーター・選手と一体になれた気がする」


●磯崎敬太選手（仙台）:
「自分のミスがなければ負けない試合だったので悔しいです。（ボランチでの出場は）相手の外国籍選手２人を中盤３人でうまくつかまえて、真ん中からやられないように心がけました。
（ホームの草津戦に向けて）修正できる点を修正して、次のホームの試合の準備をしっかりして、勝って終わりたいです」

●ボルジェス選手（仙台）:
「今日の負けは本当に悔しいですけど、次もまた難しいゲームが待っています。反省していかないといけない。監督からも試合終盤に点を取られることがないようにという注意をされました。不運なことに、こういう形で点を取られる試合は3試合目です。細かいところで試合が決まるようなゲームだったと思います。誰かのミスというのではなく、チームとしてのミスだと思います。今後のゲームではしっかり点を取りたいですし、何より試合終盤のタイミングで今度はこっちがゴールのチャンスが生まれるという予感がしていますから、しっかり最後まで点を狙い続けていきたいと思います。（ゴール時のパフォーマスは？）その瞬間とっさにしました」

以上