5月17日（水） 2006 ヤマザキナビスコカップ
福岡 1 - 1 横浜FM　（19:00／博多球／5,459人）
得点者：'49 久藤清一（福岡）、'75 オウンゴ−ル（横浜FM）
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●神山竜一選手（福岡）：
「これまでにチャンスをもらって試合に出ていたので、初めての博多の森でしたが、そんなに緊張もなく伸び伸びと試合をやれました。失点シーンは、ああいう局面もあるということをしっかりと感がえてプレーできたらなと思います。また切り替えて次に臨みたいと思います。
（ファインセーブの連発については）しっかりと止まって、相手のシュートに対してストップできていたので、あの場面は止められて良かったです。でも、先制点を取ってあのまま終わっておくか、追加点を決めれば終わるという試合内容だったので残念です。この2試合でプロでも通用するんだなということを実感しました。2ヶ月の間にだめなところを自主トレで修正して、２ヶ月が明けたときに、また試合に出られるように頑張っていきたいです」

●古賀誠史選手（福岡）：
「ナビスコカップは上にはいけないので、再開に向けて次の試合を勝つということが大事だと思うんで、いい感じで勝って締めたいです。リーグ戦でも悪い試合はしていなかったと思うんですけれど、まあ点が入らなかったというのは問題だったんですけれど。2点取った試合というのがあんまりないから、やはり2点目と言うのが大事ですよね。
(1点取った後は)守ろうというのはなかったと思うんですけれど、相手も攻めてきてたから自然とそうなったと思います。やっぱり、リードした後も攻めると言うことが大事になると思います。新潟戦の時も、そんな感じで攻めて勝ったので、やはり守りに入ってしまっては攻められることが多くなってしまうと思います」

●久藤清一選手（福岡）：
「今日も、もう1点決めていれば勝てたと思うんで。ラストパスの精度とシュートの精度をみんなが上げていかなければいけないと思います。この前の試合でカウンターが結構良かったんで、今日もカウンターの狙いを持ってというのはありましたけれど、疲れている中で、みんな良く頑張ったと思います。ホベ(ホベルト)とか、布さん(布部)が声が出ているんで、そこでみんなが頑張って凌げたんだと思います。あそこの真ん中の2人がすごく声が出る選手なんで、すごく助かっていますね。それくらい、もうちょっと後ろの真ん中の2人が声を出してくれるとももっと助かるんですけれども。練習中からも言っているんですけれど、遠慮せずに言って欲しいと思います」


●吉田孝行選手（横浜FM）：
「やろうとしているサッカーは良くなってきているし、今日もつないでチャンスを一杯作ることができた。まあ入るか、入らないかの差は大きいけれど、それは運もあるんで、個人、個人で練習して、そういう運を引き寄せたり、しっかり決められるように高めていくだけだと思います。
形は作れているんで、それが入れば楽な展開だった。ここ2戦は結果は出なかったけれどもいいサッカーをしているので。まあ、いいサッカーだけではだめなんですけれど、これを続けていくことが勝利に近づくことだと思います。やろうとしていることは間違っていないので、自信を持ってトライしていくことが大事だと思います」

以上