5月27日（土） 2006 J2リーグ戦 第18節
柏 2 - 1 札幌　（14:04／柏／8,594人）
得点者：'9 大谷秀和（柏）、'27 砂川誠（札幌）、'80 岡山一成（柏）
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●柳下正明監督（札幌）：

「前半（カウンターで失点した時に）バランスを崩した以外は、いいリズムで出来た。ただ、後半は後ろのDFの３人が集中力を切らしてしまい、ミスを犯し相手のペースになり臆病になってしまった。それで、前にボールを運べなくなってそのまま４５分過ごしてしまった。１つのボールに対しての意見がひとつでなく、攻撃と守備の同じ絵が描けるようにならないといけない。１人１人はファイトもあり、頑張ってくれた。次こそ勝ち点３をとっていけるようにやっていきたいと思う」

Ｑ．最近、大量失点が続いてましたが、今日の守備陣に対しては？
「攻撃力がある柏ですから、失点は仕方ないとは思ってましたが、前半の失点と、ディエゴに背後を取られて危ない場面もあったけれど、さほどやられたという形はなかったと思う。まあまあ、選手の意識は高くやれてたと思う」

Ｑ．全体的なバランスは悪くなかった？
「そうですね。砂川はだいぶ疲れているようだったけど、やってくれると思っていた。トップがもっとボールキープしてくれれば後ろからももっといけたのですが・・・。一番キープできるのは、あの中では石井でした」

Ｑ．決勝点を岡山選手のヘッドで決められましたが・・・ＣＫが早いタイミングで進められて決められた気がしますが？
「選手交代の話をしていて、瞬間を見てなかったけど、ＶＴＲで確認したら曽田がついてたし。あれは非常にいいボールで非常にいい位置でヘディングされているので、仕方ないといえば仕方なかった。その前にコーナーにしてはいけなかったということです」

以上