5月27日（土） 2006 J2リーグ戦 第18節
東京Ｖ 2 - 0 湘南　（14:04／西が丘／2,982人）
得点者：'24 大野敏隆（東京Ｖ）、'76 平本一樹（東京Ｖ）
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●ラモス瑠偉監督（東京Ｖ）：

「まず、連敗止めたことが非常に良かった。選手にはずっと言っているが、選手に難しいことは要求していない。ただ我々を信じて、勇気を持って自分達の力を信じてやれば、そんな負けるはずがない。
今日も立ち上がりから彼らの勝ちたいという気持ちを見せてくれて、最終ラインから前までコンパクトにやってくれた。最後の10分くらいはベンチで暴れてましたけど、今日は（ベンチの）我々は記録を作ったんじゃないかな？　みんな前半30分までおとなしくしてましたから（笑）。
結局選手達がいいサッカーしてくれた。練習でやってることを今日は出してくれた。いつも僕は言っているが、やればできるということ。
今日は逆に選手に誉めてもらいたいくらい。監督になって、ベンチで安心して見られた試合は初めてだった。今日は本当に良かった。細かいことを言うつもりはない。勝ってよかった。なぜ勝ったかの理由はひとつだけ。選手がひとつになって闘ってくれたから。自分達の力を出し切ってくれたから。目が覚めたのが遅いかもしれないが、まだまだ。これから勝つ試合多くなるし、そうならなきゃいけない。やっと目が覚めたんじゃないか。
シャワー浴びながらみんなの話聞いていると、最近口癖になってきた『やればできるんじゃん』という言葉をみんな使ってた。遅いぐらいだよ。もう3ヶ月経ってるのに。僕は心臓が悪いんだから。
とにかく今日は選手を褒めたいと思います」


以上