5月27日（土） 2006 J2リーグ戦 第18節
横浜FC 2 - 0 愛媛　（14:04／三ツ沢／2,753人）
得点者：'76 吉武剛（横浜FC）、'89 アウグスト（横浜FC）
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●高木琢也監督（横浜FC）：

「内容的には、相手が早い時間に一人退場になったということで、攻める時間帯がとても多く、ボールを保持している時間というのがとても長い中で、セットプレーを上手く活かせなかったり、もう少し積極的にシュートを打てばいい…というところが少し欠けていた部分があり、非常に苦労したゲームだった。

ミーティングの中でも、『相手が下がった状況の中で、必ずボールを支配する時間帯がある。その中で上手くいくこともあるが、相手があることなので上手くいかないこともたくさんある。そういう意味では少し我慢をしなくてはいけないことがある』ということを伝えて、その内容どおり、我慢する時間帯がずっとあって、選手たちが最後まで勝利を諦めずに戦った姿が、こういう結果に繋がったのだと思う。もう少し、前半や後半の立ち上がり、セットプレーをうまく活かせるシーンをもっと作れたりとか、積極的なシュートであったりとか、ゴール前の特にバイタルエリアでボールは持っているんだけれども一つ二つ多かったり、シュートが少なかったり…というのが反省として残る。相手は一人少なく、そして相手の考え方は守備を固めるというところに整理されるので、そういう意味では非常に難しいゲームだった。こういうゲームをものに出来たのは、チームの大きな力だと思う」

以上