6月10日(土) 2006 J2リーグ戦 第21節
愛媛 0 - 2 山形 (14:00/愛媛陸/2,621人)
得点者:'62 秋葉勝(山形)、'86 原竜太(山形)
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●樋口靖洋監督(山形):
「まず、勝点3を今日しっかり取れたことを非常にうれしく思っています。ここのところ勝ちきれない試合が続き、今日は守備が組織された愛媛が相手ということで、難しい試合になると思っていました。実際にそのとおり難しい試合になりましたが、しっかりゴールを奪うことができ、しっかりゼロで抑えることができたのは選手の頑張り、ハードワークと集中力によるものです。4連勝した後つまずいていましたので、今日の試合は長いリーグを考えた時に重要な意味を持つということを選手も理解していましたし、今日しっかり結果出せたことは意味があると思います。また、山形からも大勢のサポーターが来てくれて、一緒に勝点3とともに帰れることも改めて感謝するとともにうれしく思っています」
Q:前半は愛媛ペースでしたが、ベンチから戦況を見ていて今日の展開は?
「前半0対0は考えていたプラン通りの流れです。第1クールでも感じていましたが、愛媛の組織された守備を無理にバランスを崩して攻めようとすると、カウンターを受けてしまいます。そのカウンターも愛媛は中盤に8番(濱岡)、25番(高萩)を起点に、FWには33番(田中)、24番(田村)と質の高い動きができる選手がいるので、慎重に入ろうとしました。慎重に入った分、アグレッシブさには欠けたかもしれませんが、守備はある程度組織的にできたと思います。後半は勝点1では満足できないので、DFの裏をランニングで仕掛ける、パスを入れて仕掛けようと言うことで送り出しましたが、その結果、ゴールに繋がったことは良かったと思います」
Q:今日のレアンドロ選手の出来に関しては?
「スペースを消される相手ということで、多少前半は窮屈そうにしていましたが、DFとボランチの間で受ける動きは彼独特のものがあって、そこでターンできると持ち味がでます。その部分は十分発揮したと思いますし、得点こそなかったのですが、サイドで起点となって2アシストしたピンポイントクロスは精度の高く、評価しています」
Q:愛媛のロングボールによる攻撃への対応は?
「前半はじめは2、3度ダイナミックにサイドチェンジされたので、ボールの出所にプレッシャーをかけるように指示をしました。そこで蓋をしてキックさせないことと、方向を決めてサイドチェンジさせないように注意しましたが、精度の高いボールは脅威でした」
Q:今日、得点が決まったときの監督の気持ちは?
「我慢のゲームで先制点は重要な意味がありました。1点目はゲームの流れを作るということで、非常に重みがあったと実感しています。1点入って向こうのベンチが動いてきて、前がかりになったところでカウンターを狙うというゲームプラン通りでしたが、2点目をしっかりとってゲームを決めることができたと思います」
Q:交代で入った今季初得点の選手(秋葉、原)に関しては?
「秋葉はコンディションがよく、アグレッシブにトレーニングからアピールしていましたので先発に抜擢しましたが、結果を出してくれたことはうれしいです。原に関してはほとんど途中出場できましたが、シュートのボールが枠にも飛ばないことはありましたが、シュート練習をチームで一番多くやって、少し遅かったのですがようやく結果が出たのだと思います。トレーニングはうそをつかないということを改めて、本人も私も感じています」
Q:良かったときの山形と比較すると運動量が少なかったが?
「バランスを崩さないことにベースをおいて、当然チャンスには出て行っていいのですが、慎重になる時間帯には慎重にやろうと進めていたので、運動量が少ないというよりは、バランスを重視した結果だと思います」
以上













