7月16日（日） 2006 J2リーグ戦 第28節
鳥栖 4 - 0 札幌　（19:04／鳥栖／6,648人）
得点者：'16 新居辰基（鳥栖）、'28 新居辰基（鳥栖）、'43 山城純也（鳥栖）、'67 高橋義希（鳥栖）
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●松本育夫監督（鳥栖）：

「第3クールに入り、相手を知り尽くし、我々も相手に分析されてしまう。(これからは)その競争だと思う。今日のゲームは、我々がやろうとすることを選手全員が理解してやってくれた。選手に感謝すると共に約7,000人も駆けつけてくれたサポータの方々に白星をプレゼントできたことが一番嬉しい」

Q:今日のゲームは両サイドバックが高い位置でプレーをしていたように見えたが?

「相手は3バックなので、その両サイドを如何に突くかと言う事だが、その前に必ずやっておかないといけないことがある。今日のゲームの中で、前後半を通じて相手の3DFと5MFの間にFWの山口が引いて来ることで、両サイドを再度使うことができるようになっていた。今日の4得点のうち3得点は、外側からの攻撃で奪ったもの。4得点中3得点が外側からの攻撃で取ることができたということは、選手が我々のやろうとしていることを理解してくれていると思う」

Q:次節、出場停止になる選手（新居、高橋、山口）がいるが。

「うちは誰を出すか、その時に一番調子のいい選手を選んでいる。誰が出ても心配は一切していない」

以上