7月16日（日） 2006 J2リーグ戦 第28節
柏 3 - 0 神戸　（19:04／柏／9,225人）
得点者：'15 リカルジーニョ（柏）、'44 李忠成（柏）、'54 リカルジーニョ（柏）
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●大谷秀和選手（柏）：
「相手の７番（朴）がいなくて良かった。今日は一昨日一度練習したダブルボランチに入って、ディエゴを自由に動かす形で狙うところも、ラインも下がることなくやりやすかった。これまでプレスがなかなか掛からなかったが、今日はうまく行けた。先制したし、相手が前に出てくると李・ディエゴ・リカルジーニョの力が生かせる。第2クールの愛媛戦から無失点試合がなかったから、今日の無失点も嬉しい。気持ちもみんな入っていた」

●小林亮選手（柏）：
「自分自身としてはミスもあったけど、久々の無失点で終わって良かった。今日のダブルボランチ（大谷選手・山根選手）とは、日本人同士なのでコミュニケーションも取りやすいし、やり易かった。ボランチと後ろで守備をすることによって、ディエゴとリカルジーニョには自由に動いてもらえた」

●リカルジーニョ選手（柏）：
「ここで（ホーム日立台）ゴール出来て良かった。チームも気合が入っていたし、調子も良かった。今日は暑くて大変だったけど、横浜FCや神戸が追いつこうとやってきている中で、勝たなければと頑張った。日本中、どこでも駆けつけてくれるファンに守られて戦っているので、ゴールし、勝利出来て良かった。次のホーム戦は、満員にしてまた応援して下さい」

●李忠成選手（柏）：
「前節の札幌戦で全然ダメだったし、今日の結果は良かったけれど、僕自身はまだまだです」

●坪内秀介選手（神戸）：
「試合の入り方の時点で凄く悪かったです。立ち上がりでシュートを打たれて、入り方をもっと意識しないといけなかったと思います。皆でパニックをおこしてしまい、誰が修正に、建て直しにいくとかに対しての共通意識が持てなかった。今日はうちの良いところを1つも出す事が出来なかったです」

●田中英雄選手（神戸）：
「簡単に蹴って、高いラインを保つという事が共有されずに全て受身になってしまいました。レイソルが前に出てきたところを、もう少しケアできればよかったんですが。セカンドボールも今日は全然拾えなかったです。今日の負けは悔しいけれど、終わりではないので、次に向かってしっかり立て直したいです」

以上