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【J1:第13節】大宮 vs 磐田:試合終了後の各選手コメント(06.07.19)

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7月19日(水) 2006 J1リーグ戦 第13節
大宮 2 - 1 磐田 (19:04/駒場/5,806人)
得点者:'22 久永辰徳(大宮)、'45 成岡翔(磐田)、'85 桜井直人(大宮)
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●久永 辰徳選手(大宮):
「動き方も変わって、動き出しも良くなってポゼッションもでき前半は良かった。立ち上がりの失点が多かったから修正しようキャンプからやってきたことが今日の良い形につながったと思う。カウンターだけでなく高い位置でのプレスという意識も持っているので、高い位置で取れればそれだけゴールに近いので、自分がゴール前に顔を出すことが増える。
ゴールシーンは大悟が相手を引きつけてくれて、僕もキーパーを見て決めた。僕はサイドで勝負したいので、大悟はつなぎの部分でチームをコントロールしてくれるのでやりやすい。
後半立ち上がりの失点は、苦しんで先制したのにあまりにも簡単にやりすぎた。繰り返してしまうと自信をなくしていくので、これはなくしたい。今季初得点だけど、遅すぎるとは思う。次へしっかりコンディションを立て直して全力を出せるようにしたい」

●小林 大悟選手(大宮):
「(後半シュートチャンスに打たなかったが)キーパーが出ていたので。3試合連続でオシム氏が見に来ているが、それはなかなかないこと。ただ僕を見に来ているという意識はない。印象に残りたいとは思うけれど。
大宮に来て自分はシュートの意識が高くなっている。高い位置でやらせてもらっていることで、打つ意識は強い。今日の勝利はキャンプの成果だと思う。いい形が出来てる」

●桜井 直人選手(大宮):
「立ち上がりからプレッシャーをかけていこうと思って、それが出来た。今日は守備も頑張った。後半立ち上がりの失点、あれが課題です」

●服部 年宏選手(磐田):
「ミスが多くてもったいない。ここのところうちはこういうリズム。なかなか勝てない。チャンスはなくはなかったが、焦りなのか。自信がないわけじゃないのだが。余裕を持てればいいのだけど。ただ1点とったところはジュビロの形ができていたと思う。もっとリスタートを早くとかそういうずるさももってやっていきたい。後半は相手の体力も落ちると思っていた。次へ向けてコンディションを整え、守備の確認をして攻めの形もしっかりしたい」

●成岡 翔選手(磐田):
「前半から良いタイミングで前線に入ればフリーになるこおとは多かった。ゴールしーんはファブリシオがドリブルでひきつけてくれて上手く高い位置に入れた。前半は相手のディフェンスもはまっていたし、こっちのボランチにボールも入らなかった。やはり、ディフェンスラインからのロングボールだともらいづらく、苦しい。後半は相手も疲れてきた事もあり、ボランチにボールが入って福西さんとがワンタッチで入れてくれたりして、その中の形でフリーでもらえた。主導権は握れたがチャンスを決めきれなかったのが問題。ラストパスの精度を欠き、良い形のシュートがない。次に向け、ディフェンスは良くなっているし攻めも守りも切り替えは早くて来ているから、最後の精度を高めることをしたい」

●田中 誠選手(磐田):
「前半、特にパス回しができず相手のプレスでくさびも入らず思うようにいかなかった。後半はちょっとづつ無理をしてでも入れていこうということで、やり始めて落ち着いて、エンジンもかかりジュビロらしいサッカーもできたと思う。2失点目は下もスリッピーだったから気をつけてはいたが、クリアが当たり損ね桜井の目の前にこぼれてしまったアンラッキー。もうちょっと神経を使ってクリアしていれば。よく起こることだけど、反省」

以上
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