7月19日(水) 2006 J1リーグ戦 第13節
甲府 3 - 1 京都 (19:04/小瀬/8,025人)
得点者:'18 アンドレ(京都)、'49 オウンゴ−ル(甲府)、'68 石原克哉(甲府)、'72 バレー(甲府)
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●柱谷幸一監督(京都):
「ゲームの進め方はイメージした通りの進め方で出来たと思う。相手はポゼッションをしながら攻撃してくる。逆にそのポゼッションの裏にはスペースがあるので、そこを使っていくことを考えていた。1点目はPKからだったが、そういう形で(チャンスを)取れていたし、前半は何度もカウンターで惜しい形はあった。そのタイミングで2点目を取りたかった。いい準備を6月1日からチームとしてやってきて、結果を出せなかったことは残念だし、悔しい思いで一杯。サポーターの皆さんが京都から来てくれたのに結果を出せなかったことは申し訳なく思っています。(今後も)やってきたことを継続して行くことは必要だし、その中で、次のゲームはホームなのでしっかり勝つ結果を残せるように準備をしたい」
Q:前半、守備に集中して凌いだが、後半に崩れた理由は?
「1点目の失点の時にもう少しアラートにラインを上げてボックスの中から相手を出す守備があればと思う。1失点したところで、相手は10人だし落ち着いてもう1回作り直すことは充分に出来たと思うが、そこで逆に失点して結果的にウチが追いかける形になって逆にバレーにスペースを与えてしまった。後半は、前半とは少し逆の展開になった。ウチが攻めないといけない。(そして)相手がカウンターを仕掛けてくる。広いスペースで競争になるったときにバレーのスピードに対抗できなかった。今日のゲームが始まる前に「相手にスペースを与えなければやられない」と話した。それが前半だった。逆に失点してウチが行かないといけなくなるって相手にスペースを与えてバレーに走られる形になったと思う」
Q:今日の敗戦はショックの大きい負けなのか?
「ゲームが続くので、ショックを受けては駄目だと思う。3日間でメンタル的にもフィジカル的にも立て直してやらないといけない。これで終わった訳じゃない。次に向かってパワーを発揮することが、自分たちがやらないといけないこと」
Q:後半の36分に(甲府の選手がピッチに倒れて)甲府が出したボールを返さなかったのは勝つために必要だったのか?
「僕自身も返せと言ったが加藤は(甲府の)GKに返そうとしたけど、パウリーニョが追いかける形になってしまった。(ボールを)出すタイミングって難しいですよね。一人少なくて、勝っているチームは出して休みたい。(ピッチに)ケガ人がいるということもあるが、出せば休める部分があるから非常に微妙な部分。それで非難されるのは心外。チームに悪意がなかったことは理解して欲しい」
以上
※甲府監督のコメント・および各選手のコメントにつきましては、もうしばらくお待ちください。
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