8月6日(日) 2006 J2リーグ戦 第32節
柏 2 - 1 山形 (19:04/柏/9,739人)
得点者:'17 オウンゴ−ル(柏)、'45 レアンドロ(山形)、'53 小林亮(柏)
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●樋口靖洋監督(山形):
「やはり、首位を走る柏レイソルを相手に3連勝は難しかったかなと思います。今日の柏は予想の範疇で戦っていると前半見ていました。第2クールまでの2試合は、我々は中盤でしっかりと組織を作って守備をして、ボールを奪って出て行くという形をとっていました。今日は少しロングボールが多くなって、網の上をいくのが多いと思ってましたが、うちはいかにセカンドボールを拾って攻撃に繋げるかといったところがテーマでした。
前半は残念ながら、なかなかいい形でセカンドボールをうまく拾えなかった。前半にリズムが出来なかったのが敗因だと思います。柏はここまで戦ってきて、非常に前線からの追いが早く、高い位置からプレッシングをかけてくる。うちはファーストパスの判断を間違えなければ、そのプレッシングを外して大きなスペースと時間を持てる。柏の逆手にとっていこうというプランで、今日も狙い通りやろうとした。が、今日は前半あまりにも我々のイージーなパスミスが多くて、奪って出て行けるところでなかなか奪えず、形を作れず、柏が想定通りの中で戦っていたのに我々の狙いが機能しなかった。しかし後半、押し上げも早くセカンドボールも拾えるようになってきた。後半は押し込んだ時間帯もあったし、奪ったボールをうまく展開できたと思う。そこは選手の評価をして次につなげていきたいと思います。修正するところは修正して、リーグ戦も後半に入ってるので頑張っていきたい。また、頑張ります」
Q:両サイドバックの攻撃参加が前半少なかったと思いますが?
「セカンドボールを奪って落ち着く場所がなかったので、その時間が取れなかったのだと思います」
以上
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