●アジアカップ2007予選
8月16日(水)19:20/新潟ス/40,913人
日本代表 2−0 イエメン代表
得点者:'70 阿部勇樹、'91+佐藤寿人
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●アハメド・アラーイ監督(イエメン代表):
「まず日本代表におめでとうと申し上げます。日本はとても良い試合をしたと思います。イエメンには大事な試合でした。選手たちはプランに従って最後までプレーしてくれましたが、日本はとても強くてフィールドのほとんどを支配していました。前半はなんとかゴールを守りきりましたが、後半はDFのミスがいくつか出て負けてしまいました。
監督として結果には納得しています。選手は頑張ったがサッカーとは勝敗のあるもの。今日は負けてしまったが、イエメンは日本から多くの教訓を得ることが出来ました。たくさん学びました。テクニック、試合の進め方などです。これを教訓に進んでいきたい」
Q:用意してきたプランとは?
「イエメンで日本の情報を集めてきましたが、それは浅いものでした。守備と攻撃のバランスをよく…と5-4-1で臨みました。日本はW杯にも出場するとても強国で、テクニックも高い。激しい試合になると予想していました」
Q:来月はアウェイの試合ですが、自信をつかめたのでは?
「日本のテクニックを肌で感じることができました。これは教訓になりました。41000人もの日本人が集まり、イエメンを応援するサポーターはほとんどいませんでした。日本は強いチームでしたし、これはイエメンでの試合に大きなモチーフを与えてくれました。私たちは初めてこんな多くの日本サポーターの中で戦ったので、精神的な面でも大きなものがありました」
以上
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