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【J1:第20節 京都 vs 横浜FM プレビュー】大量失点中の京都、監督交代劇に揺れる横浜FMの対決。気持ち以上に、一つにまとまったチーム意思を見せたい試合(06.08.27)

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8月27日(日)J1 第20節 京都 vs 横浜FM(19:00KICK OFF/西京極)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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勝ちを奪い切る。美しい勝利も美学も要らない、どんな形でもいいから相手を負かす。京都も横浜FMも、揺らぎかけているものを全員の気持ちで戻さなければならない。

岡田監督辞任で揺れる横浜FM。連敗という結果と内容が、歯車の狂ったチーム状態をサポーターに露呈してしまい、それを引きずった形での監督交代劇。選手の動揺があるだろうにモチベーションを引き出すのは難しいだろう。対する京都は2試合終えて勝点4を積み上げたが、失点8。立て直さなければならないものは少なくない。両チームとも何を信じ、そして、戦うのか。技術、気持ち、それ以上にチームを一つにする、何かが必要になってくるのではないだろうか。

横浜FMは中沢、マルケスが負傷で戦線離脱。田中隼、久保、マグロンとチャンスメイクと決定力の高い選手を揃えていても攻撃の形が明確でなければ相手ディフェンスの餌食になるだけ。個人の頑張りだけでないチームの意思を一つにさせるものを見出すか、それとも、救世主の出現を期待するか、横浜FMの正念場の戦いになりそうだ。

「中3日では今の能力の中で意識を変えてやっていくしかない」と守備の建て直しについて語った京都・柱谷監督。連戦の打ち合い、点を取れることを大いに示したが、失点の多さ、守備の不安も印象付けた。前節では、名波の組み立て、大久保のマークの隙を突く動きにやられた京都守備陣。C大阪に速攻をさせなかったものの、ポゼッションからの飛び出しに対応できなかったもろさも見せた。

その原因の一つがマークの受け渡しのまずさだろう、C大阪の選手が名波を信頼し前に飛び出す状況で、パスコースを意識しながらのマークの受け渡しで対応が遅れ、そして、ノーマークを生み出しピンチを作った。守備の連携ミス、重なるとチームの不信感を高めかねない。これまで築きかけてきた守備への手応えは崩れてきている。ここで、もう一度自分達の守備、自分達のサッカーの確認が必要ではないだろうか。柱谷監督の目指すサッカーをもう一度ピッチで表すことができるか。そして、横浜FMの攻撃を防ぎきれるか。リーグ後半戦を占う意味でもこの試合の持つ意味は大きくなるだろう。

チーム内不安を抱える横浜FMに攻撃の形を作らせず叩く。横浜FMは不安を抱える京都の守備をさらに引き裂く。きれいごとなど必要なく貪欲に相手をやぶり勝点と自信を積み重ねなければならない。引分けでは不安要素を引きずることになりかねない。勝利で次につなげなくてはならない。この試合の勝利がチームを救うきっかけを秘めるだけにその勝敗に注目したい。

以上

2006.08.26 Reported by 武田賢宗
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