8月26日（土） 2006 J2リーグ戦 第36節
湘南 2 - 1 草津　（19:04／平塚／6,528人）
得点者：'5 アジエル（湘南）、'58 吉本淳（草津）、'66 オウンゴ−ル（湘南）
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●北島義生選手（湘南）：
「試合にはいい入り方ができたと思いますが、チャンスで決めきれませんでした。先制してからリズムがすこし悪くなりました。1−0では勝てないことはわかっているし、守りに入らずにもっとゴールを狙い、入れられる場面で決めていかないと勝てない。今日は勝つことができましたが、1−0、あるいは1−1のあとの闘い方が今後、うえに上がっていくための課題です。ただ最後までチームがひとつになって諦めずに闘い、勝てたことはよかったと思います」

●村山祐介選手（湘南）：
「相手の2トップが裏を狙ってくるのはわかっていたので注意して臨みました。ただ失点は切り替えの直後に裏を突かれたので、チーム全体で戻る意識など気をつけないといけないと思います。先制したあと、とくに前半は安全にやりすぎたと思います。後半の立ち上がりはよかったが、チャンスで決めきれず、追いつかれてしまいました。点を取りにいく意識をもっと持って、チャンスで決めきらないといけないです。8連敗という口惜しい思いが原動力になり、みんなで最後まで耐えて走り抜いていますが、残り試合も少ないし、どんどん勝点を積み上げていくことが、今はなによりも大事だと思います」

●中町公祐選手（湘南）：
「監督から45分間のつもりで行けと言われていたので、今日は立ち上がりから飛ばしました。だから早い時間帯での先制点は狙いどおりでした。でも、ほかに点を取れる場面で取れず、自分たちで苦しくしてしまいました。失点は僕らのミスです。相手がパスを出しにくいようなポジションを切り替えてすぐに取るべきでした。修正点はいろいろあります。ただ今までになかったのは、苦しいなかでも勝てたこと。勝たなくてはいけない状況なので、勝てたことは大事だと思います」

●島田裕介選手（草津）：
「後ろで回しながらもう少しリズムが作れればよかったが、前半はうちの時間帯がつくれなかった。みんながボールをもらう意識をもっと持ち、有効的にパスが回せればよかったと思います。追いつく粘りはついてきたが、そのあと勝ち越すことができない。今日は最低でも引き分けに持ち込むべき試合だった。湘南との差を縮めたかった。やっていることは間違ってないと思いますが、結果がすべて。久々に負けてショックは大きいが、落ち込んでも仕方ないので、切り替えたい」

以上