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【日本代表 vs インド代表】試合終了後のJFA 小野剛技術委員長コメント(06.10.12)

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●AFCアジアカップ2007予選大会 グループA
10月11日21:10キックオフ(日本時間)/インド・バンガロール
日本代表 3-0 インド代表
得点者:'23 播戸 竜二(日本代表)、'44 播戸 竜二(日本代表)、'82 中村 憲剛(日本代表)
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●JFA 小野剛技術委員長
「監督も最初に言っていたけれど、今日の試合は簡単ではなかった。インドは新しい監督になったし、我々はアウェーだった。インドはホームだし、アグレッシブに来る。楽に勝てると思ったら大間違いだと。実際に楽な試合ではなかった。集中しづらい面があった。やろうとしていたゲームはあったが、ピッチ状態が悪くてかなり難しかった。そんな中、丁寧かつ大胆に行こうという意識はあった。片側に寄せて相手を食いつかせて逆サイドを使うといった攻めに思い切ってトライした。かなり効果的なところも見せたと思う。ただちょっとボールが跳ねてやりづらい面もあった。ラストパスやフィニッシュの精度も高めていくべきだった。でもやろうとしたことにトライしたことはよかったと思う。

後半は意外とサイドを崩していた。でも前半の方がサイドのピッチ状態がよかった。後半のピッチ状態は全体が悪くなって、ボールを処理するのに1タッチ分多くなり、うまくいかなかった。終了間際に犬がピッチに入ってきたり、照明が消えて試合が中断したり…もあってやりづらかったと思う。でも日本人の方が100人以上も応援に来てくれたことがありがたかった。
今後、アジアカップ予選をどうするか。シードを含めて考えていく必要はある。AFCに対して発言していくようにしたい。ガーナ戦で頑張った水本の途中退場という残念な出来事はあったが、今日ピッチに立った播戸、中村といった選手たちがいいところを出してくれた。特に憲剛(中村)は、このチームで自分のよさを出せるという感じを持てたのではないか」

以上
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