●第86回天皇杯4回戦
11/8(水)19:00キックオフ/カシマ/1,824人
鹿島 4-0 Honda FC
得点者:11' オウンゴール(鹿島)、15' 深井正樹(鹿島)、19' 田代有三(鹿島)、61' 岩政大樹(鹿島)
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■深井正樹選手(鹿島)
「怪我の状態については、まだわからない。もも裏にピキッときたので止めておいた。明日、精密検査をしたいと思う。今日は相手がどういう出方をしてくるかより、自分たちのサッカーをやることを意識した。相手はラインを高くしてボールを放ってくると予測したんだけど違った」
Q:攻撃がうまくつながらないように見えたが?
「ひとつパスが出ても次が動けなかった。パスをもらっても孤立してしまう場面が多かったと思う。周りのサポートが遅かった」
Q:今季、残りのタイトルは天皇杯だけだが、意気込みを
「残りはこれしかない。リーグ戦も5試合あるが、ひとつでも順位を上げて、良いチーム状態にして入ることができればと思う」
■中後雅喜選手(鹿島)
「今日はミスも多かったが、失点しないことを考えた。タイミング的にも上がるところで、ボールを取られることが多く、オーバーラップできなかった」
Q:今季、残りのタイトルは天皇杯だけだが、意気込みを
「天皇杯はもちろん、出る大会はすべて優勝を狙っている。ヤマザキナビスコカップが取れなかった分、ここにかける意気込みは強い」
■曽ケ端準選手(鹿島)
「天皇杯で結果を残せるように良い準備をしたい。リーグ戦はひとつでも上の順位に行くことが大事」
Q:怪我人が多くなっているが?
「すぐに土曜日に試合があるので、出られるメンバーで頑張りたい。若手には良いチャンスになるだろうし、そのために毎日トレーニングしている」
■岩政大樹選手(鹿島)
「(勝って)ホッとした。ヤマザキナビスコカップ決勝でもディフェンスに関してはよかった。今日の試合も良いリズムでできたと思う。ゴールを取る気は特になかったが、それが良かったと思う」
Q:ディフェンスは安定していたが、オフェンスではミスが目立ったように見えたが?
「ピッチの状態もあると思います。ただ、ミスは減らすことはできても必ずあるもの。そこでバタバタせずに今日のようにカウンターに対処できれば、前の人たちも安心して攻めることができると思う。今日は若い選手がたくさん出たので、思い切ってやってほしかった。そういう意味で言うと、後半は鹿島がもう少しボールキープできれば良かったと思う。ただ、3−0、4−0という試合は逆に試合運びが難しい」
Q:久々の勝利(リーグ戦24節・9/24以来)ですが、チームの雰囲気は?
「今日は、試合前から天皇杯のタイトルを取るという意気込みで臨んだ。(ヤマザキナビスコカップ決勝を戦った)千葉は負けてしまったようですね。うちはヤマザキナビスコカップ決勝の後、しっかりと切り替えて勝つことができた。監督も満足していることと思う」
以上
※取材の都合上、Honda FCの選手コメントはありません。ご了承ください。













