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【第86回天皇杯4回戦 千葉 vs 札幌】試合後の各選手コメント(06.11.08)

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●第86回天皇杯4回戦
11/8(水)19:04キックオフ/フクアリ/4,389人
千葉 0-1 札幌
得点者:66' 相川 進也(札幌)
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●坂本將貴選手(千葉):
「相手が引いてくることはわかっていたことで、自分たちの単純なミスが多かった。攻撃のバリエーションが少なかったし、ボールの取られ方が悪くてカウンターを受けることが多かった。チームに慣れていなかったところが非常に残念です。せっかくヤマザキナビスコカップでタイトルが取れたのに。やはり、最後は気持ちになっちゃうのかな。わからないけど、責任感の問題もあると思う。前の選手は攻めて、後ろの選手は守るというバラバラな形になった」

●佐藤勇人選手(千葉):
「負けたのは自分たちのせい。札幌のほうが勝とうとする気持ちが強かった。札幌はなんとかボールを自分の体に当てようとしていたけど、うちは少しでも状況が厳しいと思ったらあきらめていたところがあった。仕事が終わってから駆けつけてくれたりして、入場料を払って見に来てくれたお客さんに本当に申し訳ないです。ホームゲームで負けること自体問題なので、気持ちを切り替えるのは難しいけれど、次のリーグ戦のホームゲームはしっかり勝ちたい」

●中島浩司選手(千葉):
「相手の攻撃はそんなに怖くはなかったけれど、ボールの取られかたが悪くて後ろで守る選手と相手の選手が同数になることがあった。でも、後半は立ち上がりからいい時間帯があったのに、そこで点が取れなかったのが厳しかった。うちにミスが出て、相手の術中にはまったと思う。失点の場面だけ、相手のいいボールがゴール前に入ってきていたし、守備で相手に厳しく行けていなかった」

●羽生直剛選手(千葉):
「(最後まで点が取れなかったのは)僕のせいです。相手のプレッシャーとかは関係なくて、自分たち攻撃陣のせいです」


●相川進也選手(札幌):
「マサさん(西谷選手)とは練習からGKとDFの間にボールを入れて狙うプレーをやっていたので、そこに入ろうという意識でやった。それまでは食い違うところもあったけれど、あそこにパスを出してくれるのを信じていた。(得点の瞬間は)本当にうれしかった」

●大塚真司選手(札幌):
「相手はJ1のチームなので、格下のJ2チームとしては、絶対に勝ちたいという気持ちがあった。これまではいい試合をしていても結果が出ないことがあったが、それではダメで、今日は結果を出すことができてよかったと思う。ただ、マイボール
にした時にゲームを落ち着かせられるようなプレーができるようにならないといけない」

●佐藤優也選手(札幌):
「今日は全員がしっかり集中していたし、声をしっかり出してマークの受け渡しやスペースへのカバーができていたと思う。ディフェンスラインを高くすると、その後ろのスペースを狙われるけれど、DFと自分とでお互いを信頼してラインを上げるようにしていた。チームのために自分の力を100%出すことができたと思う」

以上
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