11月18日(土)J2 第49節 東京V vs 鳥栖(14:00KICK OFF/味スタ)
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前節の東京Vは、序盤から幾度となく左サイドに迎え入れてしまった内田に同点弾こそ浴びたが、9試合ぶりのスタメン出場を果たした平本の“真骨頂”とも言えるドリブルが復活。運動量の落ちた横浜FCのDF陣を振り切ってシュートを突き刺した。
そして、得点にこそ至らなかったが、マルクスからのサイドチェンジボールを受けた廣山の積極的な攻めの姿勢も印象に残った。守備では長野が先発、横浜FCの2トップに仕事をさせず、勝利へのビルドアップに貢献した。今季のJ1復活は儘ならなくなったが、個々の選手がプロフェッショナルとしての意地を見せ、雨とともに昇格へのプレッシャーで足を滑らせた横浜FCに一矢報いた。
「横浜FC戦から来季を見据えた戦いをしていく」と宣言したラモス監督。得点シーンこそ『個』の能力の高さが際立ったが、守備的なゲーム序盤やカウンターなど、それまでの東京Vの戦い方とは異なる印象を与えた。
一方の鳥栖。全てにおいて湘南を圧倒できた内容とはいえないが、リーグ戦としてはチーム史上最多の18,231人が鳥栖スタジアムに集結、チームを後押ししたのは言うまでもない。そしてこれまたチーム初の4連勝を挙げ、“初物づくし”で昇格争いに踏みとどまった。
今節の対戦、東京Vは追い風に吹かれることになりそうだ。戸川を出場停止で欠くものの、前節の長野の活躍などを見れば、問題なく前節の手応えを継続させる事が出来るだろう。敢えてポゼッションを鳥栖に与え、激しくプレッシャーをかけてミスを生じさせ、流れを引き込むチャンスが多く生まれるだろう。中盤までの守備を磐石にして、前節で完全復活を遂げた平本のドリブルを生かしたい。
一方の鳥栖。鳥栖が新居・尹・金という“チームの軸”を出場停止で欠くが、ここ数試合の“ゲームの軸”の顔ぶれは変わっていない。影響は最小限で済む見込みだ。センターに集結する傾向にある東京Vの守備を逆に生かして、サイドからのチャンスを量産していきたい。
鳥栖には飯尾・高地・山口・岸野コーチなど、東京Vを古巣に持つ選手たちも多く、対戦カードのモチベーションの一つとなっている。『一戦必勝』が絶対条件の両チーム、置かれている状況は異なるが、単なる消化試合で終わらないことは確かだ。『個』の東京Vか、『組織力』の鳥栖か…神戸vs横浜の直接対決はもちろんだが、この一戦からも決して目が離せない。
以上
2006.11.17 Reported by 壽山知里
J’s GOALニュース
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