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【J2:第49節 湘南 vs 愛媛 プレビュー】内容に進化をみる湘南と、好調を維持する愛媛の一戦。内容を結果に繋げるのはどちらか。(06.11.18)

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11月18日(土)J2 第49節 湘南 vs 愛媛(18:00KICK OFF/平塚)
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 前節、鳥栖に敗れ、リーグでは4試合勝ち星に見放されている湘南だが、内容自体はけっして悪くない。事実、菅野将晃監督も鳥栖との試合後、「勢いのある相手と互角以上に闘えたし、気持ちも最後まで途切れることがなかった」と、選手たちのパフォーマンスを讃えている。その一週前に行なわれたG大阪との天皇杯第4回戦も含め、ここ最近の内容には、メンタルはもとより攻撃のコンビネーションやチームディフェンスといった組織の面での進化が伺える。だからこそ、いま欲しいのは結果である。

「1点差勝負をものにできないのは、うちの弱さ」前節、ボランチでフル出場を果たした坂本紘司は指摘する。
「ボールもある程度奪えたし、守備の連携はよかったと思う。つぎは、奪った後にどう仕掛けていくか。でも、だからといって攻撃に意識がいって、せっかくできた守備を壊したら何もならない。たかだか一試合でできた気にならず、守備をしっかりと継続しながら、僕としては前に絡むプレーをしたい」

 思えば、坂本が初めてボランチを経験したのは、春先のキャンプのことだった。慣れないポジションに、当初は「難しい」と戸惑いを口にしたものだ。だが、ときにピッチ上の違うポジションで、またときにはピッチの外から見ながら、新たに課せられたタスクを貪欲に吸収していたからこそ、今があるのだろう。「僕らはレギュラーとはいえない。でもだからといってポジションを守るのではなく、自分の成長に繋がるプレーをしたい」坂本はそう締め括った。

 湘南は今節、愛媛を平塚に迎える。ここ4試合にかぎれば、この四国の雄は、黒星を続けている湘南に反し、2勝2分と負けを知らない。シーズン当初の目標だった10勝も軽々と超え(13勝)、目下9位と順位でも湘南を追い抜き、J昇格一年目であることを忘れさせる勢いだ。前節同様、ゲームメイカーでU-21日本代表の高萩洋次郎を出場停止で欠くが、豊富な運動量に裏打ちされた持ち前の全員サッカーで襲い掛かってくることだろう。

 一方の湘南も、DF村山祐介を出場停止で欠く。また前述の坂本をはじめ、中町公祐も鳥栖戦でスタメンに起用されたように、あるいは加藤望や横山聡が再びスタメンに復帰したように、指揮官はコンディションを見極め、誰が出てもおかしくない刺激をチームに与えている。すなわち愛媛と同様、全員サッカーで臨む構えだ。勝敗によっては順位の変動もあるだけに、ガチンコの闘いが繰り広げられることだろう。90分間の迸る熱を冷ますために、今節ばかりは平塚の秋の夜風が一役買いそうである。

以上

2006.11.17 Reported by 隈元 大吾
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