11月18日(土) 2006 J1リーグ戦 第31節
広島 1 - 0 京都 (14:04/広島ビ/8,182人)
得点者:'86 森崎和幸(広島)
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●ペトロヴィッチ監督(広島):
「今週の練習で繰り返し選手に言っていたのは、今日の試合が難しい、ということ。私たちは福岡戦で3ポイントをとり、ほぼ残留は確実にした。しかし、京都は勝たないといけない試合。気持ちを強く持ってやってくることは予想していた。
さらに我々は、駒野・(佐藤)寿人・柏木らが代表チーム(柏木はU-19)に参加していたため、試合前日までメンバーがそろった形で練習ができない。また、寿人は足に問題を抱えていた。厳しい状況だった。
それにしても、京都はいいゲームをしたと思う。引き分けが妥当な内容だった。しかし、幸運にも我々が勝利できた。立ち上がり、なかなかうまくゲームに入れなかった。ボールのないところでの動きは少ないし、コンビもうまくいっていなかった。ただ、浦和や大分、清水といった競った闘いをこれまで落としてきたけれど、今日はこういううまくいかない試合でも1点をとって勝った。これは、チームとしてのクオリティがあがった証拠だ。これで公式戦4連勝。9得点0失点という数字も、素晴らしい。選手も褒めたい」
Q:数字の上でもJ1残留を決定したが。
「私が就任以来、19試合で9勝2分8敗。得失点差も改善できた。今、サンフレッチェは一つのチームになっている。どんなチームを相手にしても闘えるチームになったと思う」
Q:柏木については?
「(柏木)陽介は、前半は身体が重かった。ただ、彼は人間的にも選手としても素晴らしい。後半はいい動きをしていたしね。彼は、我々にとってのダイヤモンドだと思う」
Q:残留が決定したことで、新しい選手を試すことがやりやすくなったが。
「私たちにはたくさんの若い選手がいるが、今、試合に出ている選手はみんな、出るべくして出ている。トレーニングでどれだけのものを見せているか、ということ。サッカーには若いとかベテランとか、そういう価値観はない。あるのは、いい選手かそうでないか、ということだ。例えば陽介や青山は、若いから出ているのではなく、いい選手だから試合に出ているのだ」
Q:チームを立て直せた最大の要因は?
「私が広島で始めたことは、選手の選択だ。私がやってきた頃、チームでは一生懸命やっている選手がいる一方で、『俺は試合に出れる』とタカをくくっている選手もいた。私は、名前で選手を選ばない。練習からハードワークする選手を選んだ。そして、『やってやる』という意欲を見せた選手とともに、ハードな練習をやってきた。私たちはそうやって、一歩ずつ成長してきた。それが、J1残留につながったと思う」
Q:サポーターに対してメッセージを。
「勝っている時に応援をしてくれるのは簡単だが、我々のサポーターは厳しい状況の時にも必死で応援してくれた。そういうサポーターが広島にいることを、私は嬉しく思う」
以上













