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【2007鳥栖 鹿児島キャンプ:レポート】春のような暖かい気候の鹿児島で、「思いっきり練習しようや!」という、岸野新監督の声が響き渡る。(07.02.07)

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2月6日に鹿児島入りしたサガン鳥栖。13日までの8日間、鹿児島市・かごしま健康の森公園でキャンプを行う。到着した初日も早速、夕方にトレーニングを行い、キャンプ2日目の2月7日、午前は9時半からおよそ2時間(午後からの練習試合に出場するメンバーはおよそ1時間で終了)のトレーニングが行われた。

その午前練習の冒頭には、岸野監督から「あったかいところに来ているから、思いっきり練習やろうや!」などと激が飛んだ。そしてこの日の午前練習には、鹿児島実業高校から3人のゴールキーパーが練習に参加、鳥栖の選手を前に緊張の面持ちで挨拶をしていたが、その自己紹介を聞いている選手から笑いが起きるなど和やかなムード。
“全員がひとつのチーム”だというムードを自然と作る岸野監督。「うちは34人、全員で戦うチームなんです」という言葉どおりのムードが伝わってくる。

午後の練習試合に出場するメンバーはおよそ1時間でトレーニングを終了。
それ以外のメンバーは、その後もシュート練習やミニゲームを行うなど、2時間に渡ってトレーニングが行われた。ミニゲームには岸野監督も混じってプレー、大きな声で選手を鼓舞する。しかし、そのミニゲームも含め、すべてのトレーニングが終了した直後、全員を集めて話をする岸野監督の表情が一変、厳しい表情になり、声色も厳しくなった。
「集中してワイワイやるのはいい。でも、ひとつひとつ、ここ!ってところのプレーに少しの妥協もあってはいけない。もっと求めていこう」という話しをした岸野監督。
そのことを練習後にうかがってみると、「ミニゲームをやっている中でも、大事なポイントを逃してはいけないと思うんですよ。ヨーロッパの強豪チームの練習を見ていて、ワイワイとミニゲームをしている様子を見ていても、“ここで”という時、彼らはちゃんと決める。言わば、真剣に遊ぶということが出来るわけです」と説明してくださった。

7日からわずか1週間で6試合の予定が組まれている鳥栖のキャンプ。このキャンプでは、この日の午後に行われたヨンセイ大学との試合をはじめ、ほぼ毎日のように組まれている練習試合で、連携を良くしてこと、戦術の理解、そして激しいポジション争いが繰りひろげられていく。主に新加入選手が中心メンバーだったヨンセン大学との試合では、前半終了後に、激しく意見を言い合う選手たちの姿、そして厳しく指摘、注意をする岸野選手の姿があった。

始まったばかりの、鳥栖の鹿児島キャンプ。ここから開幕に向けて、時には明るく楽しく選手をのせ、時には厳しく気持ちを引き締めさせ…と、岸野監督の大きな声がグラウンドに響きわたり続けることだろう。その声をシーズン終了後、大きな笑い声にするために…。

以上

2007.02.07 Reported by 日々野真理


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