5月20日（日） 2007 J2リーグ戦 第16節
仙台 1 - 2 徳島　（13:04／ユアスタ／13,419人）
得点者：'44 中島裕希（仙台）、'50 丹羽大輝（徳島）、'88 石田祐樹（徳島）

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●今井雅隆監督（徳島）：

「立ち上がり、われわれのリズムというか、思い通りの展開で入れたが、数的有利になったところで、我々の狙いと少しずれ始めてリズムが悪くなり、その中で失点してしまった。一つ選手にも学んでほしい。
後半はもう一度思い出して、我々が今日このゲームで出来ることをもう一度やろうと。なかなか加点はできなかったが、最後に石田選手が入れてくれて、ほっとしているというのが正直なところだ。
全体的には、うちの選手たちがもっている力を出そうと、パーフェクトではないが正当に努力してくれたという風に見ている」

Q：今日はどういうゲームプランで臨んだ？
「あまり細かいことは、相手への敬意という意味もあって話せないが、前半０−０、もしくはリードできればいいし、後半にそのまま０−０で入ったとしても、うちの今日の狙いをやることで、ゲームを支配できる可能性は高い試合だという意識を持っていたし、選手にも話した」

Q：エキサイトする場面が多かった試合で、メンタルを保てた選手たちへの評価を。
「こういうような試合で警告をもらって、そのまま負けたような試合もあった中で、少しずつ学んだものがあった。警告などを受けないで済んだし、後半にもう一回、自分たちのやろうとしていたことを冷静にできたという意味で、以前のゲームよりは成長できたと思う」

以上