5月20日（日） 2007 J2リーグ戦 第16節
Ｃ大阪 0 - 2 愛媛　（16:03／長居２／4,762人）
得点者：'18 田中俊也（愛媛）、'58 三木良太（愛媛）

----------

●吉田宗弘選手（C大阪）：
「監督がきてすぐということもあり、やろうとしたことが出来なかったように思う。まだみんながクルピ監督を理解しきれていない部分はある。ただこれから大切なのは、監督のやることを信じていくこと。課題は前がかりになったときのディフェンスの仕方だ。監督からは守り方についていろいろ言ってもらっているのでこれからやっていきたい」

●古橋達弥選手（C大阪）：
「練習でも攻撃をメインにやったが、いい攻撃が出来たときに点が取れないのはきついと感じた。攻めているときのディフェンスが大事だと思う。そういうところを修正して、バランスをとる必要がある。（クルピ監督のサッカーは）ブラジルっぽい、パスをつないでというサッカー。それを自分たちが1日も早くできるよう努力したい。1つ1つの質を上げるように努力したい」

●青野大介選手（愛媛）：
「我慢するところは我慢してやれた。僕らはうまくはないけれど、みんなで勝ち取った勝利だと思っている。CKからのゴールは狙い通り。頭に描いていたとおりのゴールだった。セットしたときに俊也（田中）がフリーだと思って、そこに蹴ったらやっぱり（相手は）ついていなかった。入り方もいい形でいけた。前半途中に相手ペースになったときも踏ん張れた。それが大きかった。4連敗して1勝、4連敗して1勝ということだが、次は4連敗とならないようリズムを変えたい」

●三木良太選手（愛媛）：
「どうにか前で起点になろうと思っていた。チームのみんなががんばって結構いいボールが入ってきた。感謝しています。点が取れたので、これをきっかけにして、ここから続くようにがんばりたいし、もっと質を上げていきたいです。チームとしてのやり方がはっきりしていて、DFのやり方も少し変えてうまくいった。ここからがんばりたいです」

以上