6月20日（水） 2007 J1リーグ戦 第16節
浦和 2 - 0 神戸　（19:05／駒場／16,709人）
得点者：'38 田中マルクス闘莉王（浦和）、'44 ポンテ（浦和）

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●山田暢久選手（浦和）
「ガンバが引き分けたことで、うちが勝ってトップに近付けたことはよかった。しっかり自分たちのサッカーをやり切り、結果が出たことが大事。
（Ｑ：久々の駒場での開催だが、特別な意識は？）ホームということでは（埼玉スタジアムと）変わりない。そんなに意識はないし、一緒。ただ、やっぱり満員になるので違った雰囲気でやれるというのはある。
（Ｑ：F東京戦、今日の神戸戦と、内容がよくなっているように見えるが、その要因は？）運動量が増えているのがいちばん。
（Ｑ：田中達也選手の復帰も大きいか？）もちろん、達也が前で動いてくれるので、スペースができたり、パスコースが増えるということでの、やりやすさはある」

●阿部勇樹選手（浦和）
「とりあえず勝ったことだけがよかったと思う。後半はどうしても足が止まり、相手に押し込まれる場面もあった。そういうのを考えると、まだまだ。ただ、勝ったことには意味がある。
後半は、後ろ後ろに人数が増えてしまい、ラインが下がり、前線との距離が開いてしまってセカンドボールが拾えなくなってしまった。メンバーなど変わったりしても、前半みたいにどれだけ後ろから押し出せるかが課題」

●田中マルクス闘莉王選手（浦和）
「（得意のヘッドで今季リーグ戦初ゴールをあげて）2回ほど外してしまったが、いいボールがくれば決められると思っていた。最後はニアでやってやろうと思っていたら、うまい具合に入りました。
A3でも取れたし、2試合ぶり。連続できればもっといいのだが…。ただタイミングは合ってきているので、今後決めていければ。
（Ｑ：足の負傷は？）トレーナーの人たちには、感謝してもしきれないほど。ピッチに立てたことはうれしかった。目に見えないところだが、野崎トレーナーを含めたスタッフのおかげというのはある。腫れも出血も全然引いていないが、また2日間治療して、次の試合に臨めるように頑張りたい。
（Ｑ：G大阪が引き分けて、首位との差が縮まったが？）最後の最後でトップに立っていられれば…」

●榎本達也選手（神戸）
「個の力の差が出てしまった感じ。後半は相手がバテて少しボールが回るようになったが、1対1の局面では相手が上回っていたと思う」

●大久保嘉人選手（神戸）
「レッズということで弱気になってしまった部分があるかも。攻撃はサイドが使えず、中央・中央ということになってしまった。後半は少しボールが持てるようになり自分たちのリズムになったのだが…」

以上