6月20日(水) 2007 J1リーグ戦 第16節
磐田 0 - 0 大宮 (19:04/ヤマハ/9,292人)
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●前田遼一選手(磐田)
「最初に僕の決定的なチャンスがあって、あれを入れていれば流れは全然変わっていたと思う。(攻撃では)僕自身、全然キープできなかったので、周りの選手も生きなかったと思う。ボールがうまく回っていないのもあったが、それでも(ボールを)もうちょっとうまく引き出して、前で起点になれれば良かった。気持ちを切り換えて、次に勝てるように頑張りたい」
●田中誠選手(磐田)
「相手が引いていてスペースがなかったので、なかなかパスが出せなかった。前で動いてくれているけど、DFに狙われているし、狭いし、カットされてカウンターも恐かったし、そうなるとパスを出すタイミングも遅れてミスが出たりとか、そういう悪循環が出てしまったと思う。前線に一か八かのボールを送って、その中でセカンドボールを一所懸命拾うという手もあったかなと思う。ああいうチームもあるので、その中で勝点3を取りたかった。ただ、後ろが0で抑えられたことは次につながると思う」
Q:気持ちはみんな入っていたと思うが、それで肩に力が入っていた部分はある?
「この間の試合もそうだけど、やっぱり精神的に勝たなければならないという気持ちもあったし、ミスできないという気持ちもあるし、今日はホームで重圧みたいなものは多少あったかもしれない。でも、やっぱり勝って少しでもサポーターの気持ちに応えなければいけない」
●上田康太選手(磐田)
「相手が引いていてなかなかパスの出し所がなかったけど、やっぱり飛び出していく動きも中盤で必要だと思うし、ダイレクトというのも大事だと思う。相手も、パスコースを消して消してという感じで守り方もうまかったし、なかなか前に出すことができなかった。そういう中でも、もっとラストパスの精度を上げていかないといけないと思う」
Q:みんな気持ちが入りすぎて、逆に力んだような部分は?
「気持ちはみんな入っていたと思うけど、ちょっとうまくいかなくて焦れていたというのはあると思う」
Q:FKがバーやポストに当たったのは?
「3回目。惜しいじゃ意味がないので、何とか決めたかった。CKとかのチャンスでも良いボールが蹴れなかった」
●藤本主税選手(大宮)
Q:これで7試合負けなしだが
「アウェーで引き分けというのは、それなりに良い結果だと受け止めているが、ホームで勝たないといけないという状況には変わりない」
Q:だんだん良くなってきた実感は?
「ありますね。まずボールをそう簡単に失わないということがいちばん良い部分で、選手がしっかり前後左右に動いてボールをキープできて、シュートチャンスも確実に増えているので、そのへんはポジティブにとらえている。今やっていることを続けることが大事だし、あとのシュートだとかラストパスということに関しては、個々の責任の部分があるので、しっかりそれを意識しながら、気持ちを切り換えて次に臨みたい」
●波戸康広選手(大宮)
Q:対面は日本代表候補の太田選手だったが?
「僕が上がった裏を絶対に突いてくると思っていたので、前半は最初から様子見をした。お互いに様子見をしてなかなかこじ開けることができなかったが、彼はジュビロのストロングポイントだから、そこを何とか抑えなきゃという意識は強かった。監督にもそこは様子を見てコントロールしてやれと言われていたので、それなりにコントロールできたかなと思うし、裏への飛び出しを抑えることができたので、まあ良かったかなと思う。
(チームとして)意思統一されてきたし、負けてないということが精神的に大きいと思う。今日のゲームはどっちに転んでもおかしくないゲームだった。負けていないことをプラスに考えて、次にまたすぐに試合があるので、良い準備をしていきたい」
以上
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