●U20ワールドカップ ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)
7月12日(木)12:15キックオフ(日本時間)/カナダ・ビクトリア
U-20日本 vs U-20チェコ
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・テレビ中継:CS「フジテレビ739」にて生中継 12:05〜15:05
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★7/9練習後のU20日本代表各選手コメント、ゴール後パフォーマンスに対するウェズレイ選手(広島)コメント
★7/9練習後の吉田靖監督(U20日本代表)コメント
グループリーグを突破し、ビクトリアでのラウンド16チェコ戦に臨むU20日本代表。ナイジェリア戦から中3日で行われるそのチェコ戦に向け、9日は10時からウィンザーパークでのトレーニングが行われた。「ビクトリアに残りたかった」とナイジェリア戦後に多くの選手が発言していることからも想像できるが、一位通過したことで単に体力を奪う移動を免れただけでなく、ここにいる限りホームの雰囲気で戦えるという絶大なるアドバンテージが与えられた。トレーニングにも、幼稚園児からお年寄りまで日々、さまざまな人々が詰め掛けている。彼らの存在が温かな雰囲気をかもし出すのに一役買っていることは間違いない。
ウォーミングアップの後に行われたこの日のメインは紅白戦。スコットランド戦、コスタリカ戦の11名がメインなのだが、対するサブ組は仮想チェコ役を演じることとなった。吉田監督が想定するチェコの布陣は4−1−4−1。グループリーグ3試合中2試合を1トップで戦っており、この布陣で来る可能性が高いと踏んだため、この日のトレーニングではそれを採用したと言う。試合は20分程度行われ、得点者はなし。
その後もわずかな時間ではあるがチェコ戦を想定した、ツインタワーによるパワープレーを試した。つまり前線に森島(C大阪)とハーフナー(横浜FM)を並べ、ロングボールからチャンスを作ろうというもの。相手は長身のチェコではあるが彼らの高さと強さは武器になる、という判断だろう。「負けている状態でしかやらない。負けていて膠着状態になったら必ず焦ってしまう。そうした時には長いボールを放り込んだほうがチャンスになるから」というのが理由だという。
コメントからも分かるとおり、森島もハーフナーも互いのコンビネーションには一定の手ごたえを得ている。直前の海外遠征、ツーロン国際の最終戦コートジボワール戦でも0−1の状況で、同点に追いつくために同様のことが行われているからだ。その際は、確かにチャンスの数が増えている。まったくチャンスが作れない時間帯から、あとはゴールだけという状態まで持っていくことが出来た。問題は、本番であるチェコ戦ではゴールをしなくてはいけないというところだが、まずチャンスがなくては始まらない、ということだ。
パワープレーの後は、CK・FK、を攻守共に行い、最後はシュート練習、PK練習まで行って終了。シュート練習では、このところ田中亜土夢が無回転シュートをまさにネットに突き刺したのが印象的だった。
前日には全員で日本料理店に出かけ、鋭気を養ったといい、選手たちはいつもの明るさ満点。特にナイジェリア戦で刺激を受けたレギュラー組の気合が若干強まったように見えるのは気のせいだろうか? 更に一体感を増したチームは、明日の前日練習を経て、チェコ戦に向かう。
以上
2007.07.10 Reported by 了戒美子
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※チェコのグループリーグ戦績
6/30@ オタワ チェコ 0-0 アルゼンチン
7/03@オタワ チェコ 2-2 北朝鮮
7/06@モントリオール チェコ 2-1 パナマ
J’s GOALニュース
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