7月14日(土) 2007 ヤマザキナビスコカップ
G大阪 5 - 2 浦和 (19:00/万博/14,213人)
得点者:'9 シジクレイ(G大阪)、'17 永井雄一郎(浦和)、'31 山口智(G大阪)、'41 播戸竜二(G大阪)、'51 二川孝広(G大阪)、'54 家長昭博(G大阪)、'63 細貝萌(浦和)
----------
●シジクレイ選手(G大阪)
「チームをうまく勢い付けるゴールだった。完全にフリーになっていたので、決まってよかった。誰が入っても浦和に対して5点を取れたのは非常に大きい。メンバーが変わる中で互いのコミュニケーションをしっかりとりながら戦えた試合だった」
●横谷繁選手(G大阪)
「監督からはしっかり守備をやる中で、出て行く時は出て行けと言われていた。ピッチに立ってすぐ、思い切って前線にあがったけど、ボールがこなかった(笑)。
最後のシュートは…狙っていたのですが、残念。枠に飛ばすことだけ意識していたけど、コースが甘かった」
●二川孝広選手(G大阪)
「この雨風だったので、集中力を切らさないよう、セカンドボールをしっかり拾えるよう意識してプレーした。右膝の痛みは少しあったので、セットプレーは最初から監督にシュウ(倉田)に任せるよう言われていた。
2点目のシュートのシーンは(注/公式記録では、最後に山口が触っていたとのことで、山口のゴールになりました)、インステップだったので少し痛みは出たけど、決まって良かった」
●明神智和選手(G大阪)
「セットプレーから先制できて、ホームだったしあれで落ち着いて試合に入れた。1点取られてからも慌てずにゲームを運べたと思う。1戦目の反省からサイドでなるべく1対1を作られないように、と監督からも言われていたので、サイドにボールが入ったらボランチがカバーに入って2対1を作るように意識していた。そのへんはうまくいっていたと思う。
チームとしても大きい白星。代表がいない中でチーム全員が高い意識を持って戦えたのが良かった」
●安田理大選手(G大阪)
「かなりきつかったです。90分間走りきった感じです。先発は予想していなかったけど、U20ワールドカップで負けて悔しかったから、少しでもゲームに出て絡もうという意識はあった。
イリさん(入江)がケガしていたのも、メンバーがいないのも聞いていたし、自分としても出たかったので、気持ちの準備もできていた。
後半はボールを奪われてカウンターを食らうことも多かったので、あまり攻め上がらないようにしていた。
フル出場はキツイけど嬉しい。最後までやることで自信も持てる。監督に使ってもらって、どんどん成長できたらいいと思う」
●小野伸二選手(浦和)
「1−1に追いつけたけど、コーナーキックからの失点は、自分が戻るべきところを残ってしまっていた。
今日はシュートが打てなかったというか、勝手に自分たちでスペースを消していた」
●堤俊輔選手(浦和)
「セットプレーでやられて、流れが悪くなった。3点目は僕のミスです。あれで流れが変わってしまったと思う」
以上













