7月14日（土） 2007 J2リーグ戦 第28節
東京Ｖ 1 - 1 山形　（19:03／西が丘／3,015人）
得点者：'77 根本亮助（山形）、'89 フッキ（東京Ｖ）

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●ラモス瑠偉監督（東京Ｖ）：

「雨の中、観に来ていただいてありがとうございました。苦しい試合でもったいなかったですが、最後でフッキが決めてくれてよかった。今週この２日間ぐらいでわれわれが話したことや、昨日練習でやったことが全く出来なかったので非常に驚いています。ほとんどサイドチェンジもないし、２対１も作れなかった。DFのポジショニングのミスで点を取られてしまいましたが、最後までゲームを捨てないで点を取りに行く姿勢を見せてくれたことがいちばん良かったと思います」

Q：悪天候でしたが、特別な対策は？
「ないです。７連敗のときも京都で大雨が降っていて選手たちが心配していましたが、『大丈夫。失うものはない』と話して良い試合をした。この間の仙台戦もいちばん強い相手だと思っていましたが、あんなに良い試合をすることができた。今日も同じようにやって、プラス、サイドチェンジで相手を崩していこうと話していた。それができなかったことが悔しい。あとはできるだけシュートを打とうとは言っていました。
雨が降ると難しい部分がある。ただ言い訳にならない。特別な対策はとくにはありませんでした」

Q：今日勝てば３位に浮上できる可能性があったのですが、今回はできなかったことについて。
「残念は残念です。５連勝はしたかったので。どんなに５連勝が大事なのかは選手たちもわかっている。それがプレッシャーになったのかもしれないが、プレッシャーに負けるようなチームじゃない。自分たちのサッカーをやれなければダメだと思う。
今日は勝たなければいけない試合だったので、もったいなかったです」

以上