7月25日(水) 2007 J2リーグ戦 第30節
京都 2 - 1 湘南 (19:04/西京極/8,517人)
得点者:'28 ジャーン(湘南)、'48 徳重隆明(京都)、'54 三上卓哉(京都)
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●菅野将晃監督(湘南):
「どうもありがとうございます。今日の京都戦のゲームに多くのサポーターが勝利を信じていたと思うし、我々もそれを欲していましたが残念ながら勝てなくて申し訳なかったなと思います。ただ、今我々が持っている力、気持ちも含めて発揮できたんじゃないかなと思っています。それが、結果、イコール勝利とはつかなかった、ある意味、京都の強さが表れたんじゃないかなと思います。京都にサッカーをさせないというのはできたが、逆に京都のサッカーを許してしまったとも思います。
特に、立ち上がりの失点というのが、ここ数試合の我々の課題でそれを克服できなかった。本当に今日の試合、自分自身の責任だと。本当に改善していきたいなと思っています。ただ、我々が目指している、やっていること、やろうとしていること、我々の方向としては間違ってないなと思っていますので。ただ、今日のゲームを落としたことで次の徳島戦、次のゲームしっかりと、中2日という、これはすべてのチームに言えることですが、そこに絶対、今日と同じ、それ以上の気持ちで臨みたいと思います」
Q:前半はかなり出来ていましたが、後半失点しました。前半、後半の違いは?
「当然、京都としてはまず1点ということで、後半のスタートからくるということは、あるいは猛攻という形でくることも考えながら、想定しながらハーフタイムを迎えて、やはり一番、今日の失点、フリーキックからだと思いますが、今日のゲームの中ではセカンドボールというところ、特に、田原を中心としたターゲットに当てたところと中盤が近いところ、あるいはパウリーニョの裏という、そこのセカンドが大事だったので、それが、失点につながったということだと思います。特に変わったというところは無いと思います。そういうところで京都が決めたところ、あるいは決勝ゴールを決めたところ、変わったところはないと思います。ある意味パワープレイになりましたがそれも変わっていないと思います」
Q:前半、攻撃が上手くいっていたが理由は?
「それは企業秘密です。ある意味我々がフリーになれる状況も戦いの中であったということ。それは、ある意味意図していたところでもあるし、そういうところで、流れとしては突くことができたのかなと思います」
Q:エドワルド マルケスの評価は?
「皆さんも見てもらって彼の良さ、受けられるところ、こちらに来てから5週間あまり、それまでにコンディションもしっかり作れたし、当然、コンビとしてのアジエルとのホットライン、その辺は今日のゲームでしっかりできたのではないかな。惜しむらくは彼のシュート力を発揮する場面がなかったのかなと。それが出せるようになれば近い試合で彼のゴールを見られると思いました。力を出せなかった理由としてはボールを受けられなかった、あるいはバイタルも含めてシュート体勢にもっていけなかったのかなと、それは我々がもう少し作らなければならないと思います。それができれば多少難しい体勢でも、そういうところで彼の力が発揮できればなと思います」
以上













