7月28日（土） 2007 J2リーグ戦 第31節
湘南 2 - 0 徳島　（19:03／平塚／3,639人）
得点者：'64 エドワルドマルケス（湘南）、'70 アジエル（湘南）

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●金永基選手（湘南）：
「絶対に勝たなければいけない試合だと思って臨んだので、ホームで勝ててよかった。だが自分たちが前がかりになったとき、とくに2点目を取ったあとは、3点目を取りにいくのか守るのか、意思統一がハッキリしていなかった。その点でディフェンスに不安定な部分、脆さが出てしまった。また自分自身も判断やフィードのミスが出てしまった。
ただ今日の勝利はつぎに繋がるもの。8月は上位との対戦が続くので、1試合1試合大切に戦っていきたい」

●加藤望選手（湘南）：
「チームとしても個人的にも今ひとつだったと思う。もっとゴールに向かっていくプレーを出さなければいけなかったし、個人的にもゴールを狙って打ったり、周りに打たせたりする必要があったが、それができなかった。全体的にもっと迫力を持って攻めていく雰囲気をつくりたい。今日感じられた課題を修正しながら、次節の鳥栖戦まで1週間しっかりトレーニングしたい。
（エドワルドについて）ちょっとしたタイミングで顔を出してくれるのでやりやすい。だからこそ、もっとエドを活かしたいし、自分自身も活きていけばと思う」

●田村雄三選手（湘南）：
「勝ててよかった。京都戦のように相手より走って勝ちにいこうと思っていた。失点0で、ホームで勝てたことはよかった。ただミスがあったのでその点は反省点。これからが勝負だと思う」

●エドワルド選手（湘南）：
「ゴールはトラップからイメージどおりに切り返して打った。流れのなかで決められてよかった。また今日は出場2試合目だったが、自分にとってはホームデビュー戦。多くのサポーターのまえで試合ができ、さらにゴールを決められてうれしい」

●長谷川太郎選手（徳島）：
「チームはよくなっていると思う。ひとつ勝てばきっかけになるはず。スペースで受けたり、いいかたちでボールが入ってきたら点を取るのが自分の仕事。いまは悔しい気持ちでいっぱいです」

●挽地祐哉選手（徳島）：
「悔いの残る試合。前半はある程度理想どおりにいったが決定力が足りず、後半退場者が出て流れが変わった。うちもパスワークはあるし、チャンスも作れている。続けていくことが大事だと思う」

以上