8月5日（日） 2007 J2リーグ戦 第32節
愛媛 1 - 1 東京Ｖ　（18:04／愛媛陸／3,814人）
得点者：'24 ディエゴ（東京Ｖ）、'73 星野真悟（愛媛）

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●ラモス瑠偉監督（東京Ｖ）：
「前半は自分たちのリズムを作れて非常に良かった。前半、最後にもう1点取りにいければよかったが、なかなか2点目が取れなかった。後半はプレッシャーがきつくなることを予測していなかったのか、確かに最初の10分か15分は向こうはプレスをしてくるが、我々は自分達のサッカーで早くボールを回して、我慢して自分達のリズムを取り戻す指示を出していたが、最後まで自分達のリズムを取り戻せなかったことは残念。後半は選手たちが甘く見ていたのではないかと思うが、逆に負けなくて良かった」

Q:後半ペースを奪われた中で金澤選手を投入した意図は？
「愛媛が両サイドから攻めてきたのでフラットでやろうとして、ウチの中盤の選手を見るとゼルイスが内転筋を痛めていて、大野、菅原の運動量も少し減ってしまい、そこで永井を入れたほうがいいかサイド攻撃を防ぐために金澤を入れるかということで迷いがあったかもしれないが、金澤を投入した。中盤をフラットのようにしてやったことはなかったが、この位のレベルの選手ならやり方に迷ったということは許されない。金澤は攻撃で出て行く運動量もあると思ったし、最後はリスクを負っても勝負して点を取るということで永井を入れてリズムを取り戻した」

以上