8月11日（土） 2007 J2リーグ戦 第33節
札幌 3 - 0 Ｃ大阪　（16:05／札幌ド／17,453人）
得点者：'9 藤田征也（札幌）、'46 ダヴィ（札幌）、'58 西谷正也（札幌）

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●マテルヘッドコーチ（Ｃ大阪）：

「結果を見れば分かるようにスコアとしてはまったくウチのプラン通りにはいきませんでした。ただ、結果ほどプレーの質に差があったかと言えば、そうではなかったと思います。札幌は、狙い通りのカウンターそしてセットプレーの決定力はさすがＪ２のトップを走るチームだなと思いました。ウチとしては今後ここで一度気持ちを切り替えて、私たちの目標であるＪ１復帰に向けて新しいスタートを切りたいと思う」

Q:ウチのプラン通りにはいかなかったと話していたが、この試合を戦うにあたりどういったプランを考えていたのか
「プラン通りに行かなかったと話しましたが、今日の試合に限らず、やはり先制され追加点を奪われ、最後は３点目を取られてしまうという、スコアの上でまったく札幌に近づくことができなかったというのがまずひとつあります。
プラン通り、ということで言えば、プランというのは札幌のストロングポイントを出させないということです。具体的に言えば、札幌は１０人で守り、速い攻撃を仕掛けてくる。それを絶対にさせないという意識付けをしたつもりだったのですが、やはりそこで先制点を取られてしまいました。もうひとつですが、残念ながら札幌の先制点の前に、ウチの古橋に対して明らかなＰＫがあったと私には見えたのですが、それを取ってもらえなかった。これはよくあることですが、ゲームの流れを大きく変えてしまう。そうしたこともひとつあったかな、と思います」

以上