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【J2:第33節】徳島 vs 仙台:望月達也監督(仙台)記者会見コメント(07.08.11)

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8月11日(土) 2007 J2リーグ戦 第33節
徳島 1 - 2 仙台 (19:04/鳴門大塚/3,534人)
得点者:'10 長谷川太郎(徳島)、'51 千葉直樹(仙台)、'85 ロペス(仙台)

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●望月達也監督(仙台):

「お疲れ様でした。結果を出すこと、勝つことが今日の目的でしたから、それを達成できたことはよかったと思います。
ここ数試合、自分達でボールを動かしながら、チャンスを作りながら結果を出せていなかったので、選手達も非常に不安だったと思います。ただ、これまでやってきたことを信じることも今日のテーマでした。先制されて苦しい状況になり、退場者を出した前回のホームでの対戦が頭をよぎったが、どういう状況であっても選手達はタフに戦ってくれたと思います」

Q:前半よりも後半のほうが攻撃のリズムがよくなったように見えたが、ハーフタイムでどんな指示を与えたか?
「ロペスと梁はマンマークされていましたので、その分田ノ上に時間ができるだろうと思いました。最後のパスミスやタイミングのズレでチャンスを作りきれていなかったのが前半です。後半は積極的に大きな動きを入れていくように指示し、交代は2列目からの飛び出しを期待した作戦でした。自分達がやってきたことを90分間やり抜くよう確認しました」

Q:岡山選手、ファビーニョ選手と、新しい血(新戦力)が結果を貢献した感想は?
「早くチームになじみたいという本人達の想いと、元々の選手が彼らを活かそうとする想いの両方が結実しました。岡山はスタートから木谷とのコンビで冷静に対処してくれたが、トレーニングからいろいろな組み合わせの中で一番バランスが良かった二人です。ファビーニョは彼の人間性を含めてチームに馴染もうとひたむきにやってくれていたことは、本当に素晴らしいと思いました」

Q:千葉選手が久々のボランチ出場だがその評価は?
「個人だけの評価はなかなか語れません。もともと彼はボランチの選手ですし、今日はセカンドボールの拾い合いと予測できました。ジョニウソンを含めてセンターの4枚はタフにやってくれたと思います。その大きな動きの結果が得点にもつながったのではないでしょうか」

以上
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