●キリンチャレンジカップ2007〜ALL FOR 2010!〜
8月22日(水)18:30〜/大分
日本代表 vs カメルーン代表
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●イビチャ・オシム監督
「カメルーン戦のメンバー選考ですが、これは次に控えるオーストリア遠征も見据えています。基本的にはアジアカップのメンバーを元にしていますが、もちろんアジアカップに選ばれていない選手にチャンスがないわけではありません。ですが、アジアカップに参加したメンバーは信用していい、そういうプレーをしたと考えています。
もちろん、(アジアカップで)タイトルを取って欲しいという皆さんの期待にこたえられなかったわけですから、失望している方もいるかもしれません。しかし私個人は、4位という成績、もちろん実力的にはもっと上だったと思いますが、結果としてそういう成績を残せた。内容は4位よりもいいものだったと私は思っていますので、選手に対する信頼を私はまだ失ってはいません。もちろん、そのアジアカップのリストは閉じられたものではなく、まだこれから競争が行われるということです。
今日発表したメンバー以外に、発表していない名前があるわけです。攻撃的なポジションの選手については、おそらく何人かは新しい名前が入るでしょう。しかし、最終的に誰になるかはまだ週末にリーグ戦が2節ありますので、その結果を待ちたいと思います。
それは実際的な理由からでもあるわけです。1試合見るだけでは足りません。その試合だけでアピールができたできないを見るのは早すぎます。ただ、3試合待つのは少し長すぎます。それ以上に、怪我をする危険が高まります。ですから、2試合まで様子をみようということです。その時点で、もっとはっきりしたビジョンが得られると思います。(報道陣の)お気持ちはわかりますが、なるべく早くリストを手にしたい、しかしそれは同時に、チーム作りの作業にも影響を与えるわけです」
Q:アジアカップ終了後、個人で打開できる選手、スピードの中で技術を発揮できる選手が足りないとおっしゃっていたが、アジアカップ前後で選考基準を変えたということはあるのか?
「個人能力は一晩で改善されるものではありません。日本だけでなくどの国も、個人技術とチームプレーの関係性には悩みを持っています。今日(の会見)はアジアカップの総括ではなくて、カメルーン戦のものだと思ってきました。
先ほど私がアジアカップについて発言したので、そういう質問をされたと思うのですが、今の質問はそういう会見が開かれた時にもっと詳しくお話します。2言、3言でかたづけるには時間が足りません。個人的な能力とは何か、ということから話すことを始めなければいけません。つまり、アジアカップ総括の記者会見があれば、その時にまたお話します」
Q:先ほど残りのメンバーはリーグ戦を2試合みて決めたいといっていたが、今日発表した12名は残り2試合のパフォーマンスとは関係なく、すでにチームの中心として考えているということなのか?
「もちろん2試合だけの結果で判断するわけではありません。ほぼ毎日のように選手についてはディスカッションしています。私は日本語がわからないので新聞は読めませんが、スタッフは毎日新聞を読んでいます。ミーティングでは、FW中心に何名もの名前が出ていますし、皆さんも見当をつけていると思います。
(名前を)あげろといわれれば、10人でも20人でも何人でも名前をあげることはできます。皆さんの頭の中にもこういう選手がいいのにという候補があがっているとおもいますが、それがチームとして当てはまるかどうか、どういう状況でどういう対応ができるのかというイメージを持たないと、選手のクオリティを話題にしてもあまり意味はありません。得点したか、しないかも大事ですが、それ以外も考慮しなくてはいけません」
Q:このタイミングでカメルーンと対戦するメリットは?
「どの試合が重要で、どの試合が重要ではないと申し上げるのは危険です。もちろんカメルーンが強豪であることは皆さんご存知ですから、私がこれが今年一番大事な試合だといったらどう感じるでしょうか?
9月のオーストリア遠征ではオーストリアもスイスと対戦します。ともに日本を招待することで自分たちのクオリティ図ろうとしていますから、どの試合も簡単なものにはならないでしょう。客観的に見ると、カメルーン戦は選手の経験を増すのにいい試合でしょう。ワールドカップのアジア地区予選ではカメルーンや、オーストリアまたはスイスのようなチームはいないわけですから、予選対策のための試合ではなく、経験を増す、クオリティをあげるためにいい機会になるということです。
カメルーンは確実に強豪です。選手にとってはよい機会になるでしょう。ただし力の差という部分では、オーストリアやスイスの方が日本に近いかもしれませんから、試合はそちらの方がいい内容になるかもしれません」
Q:最終的にメンバーは何人になる予定なのか?
「フィールドプレーヤー16名、GK2名です。つまり、あまり増やせません。オーストリア遠征にはもう少し多くの選手を連れて行くつもりです。16人全員を連れていければいいと思っています。オーストリア遠征には、何人かヨーロッパでプレーしている選手も呼びます。比較的疲れの少ない状態の選手をヨーロッパで見ることができる機会だと思っています。その時期にはユーロの予選が重なっていて、ヨーロッパ各国のリーグは休みになりますので、選手たちを日本代表に呼ぶ障害がないということです」
以上
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【8月22日にはU-22日本代表も北京五輪最終予選を戦います!】
8月22日(水)20:30〜/国立
U-22日本代表 vs U-22ベトナム代表
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一覧へ【キリンチャレンジカップ2007】メンバー発表記者会見でのイビチャ・オシム監督コメント(07.08.14)













